小川屋
ホテル・旅館 - 岐阜県 下呂市
ホテル・旅館 - 岐阜県 下呂市
サ旅の途中に宿泊した小川屋さん。
期せずしてサウナありの施設だった。が水風呂に難あり。
売りは5種類の浴室とのことで、日帰り入浴も可能。
私が入ったのは3種類で、そのうちサウナがあったのは「薬師の湯」であった。
【入室〜入浴】
「薬師の湯」と「河鹿の湯」(川沿いの露天)は階段でつながっており、実質1回の入浴で2種類の湯を味わう事ができる。
2018年にリニューアルしたらしく、おしゃれでキレイ、浴槽も大きいのでゆっくり入る事ができる。
特筆すべきは、床が全て防水畳であること。これは階段をおりた先にある露天「河鹿の湯」も同様で、コレは良い仕様だ。
【サウナ】
こちらもリニューアルされておりキレイ。
フラットのL字の段が一つあるだけでシンプルな内装、TVは無く、ゆっくり入る事ができる。
ただ、旅館、観光地ということもあり、グループが入ると4、5人がMAXのサウナ室は座談室になると思われる。
【水風呂】
サウナ室を出て右手、温度はちょうどいい感じ。
ただし、水垢が多く舞っていて不衛生。
湯の花かとも思ったが、温泉に湯の花は浮いていなかったし、色も赤茶けていたので間違いないか。(浴槽の清掃不備というよりも、水を送っているポンプの問題のような気もする。)
アンケートにもその旨記載したので、今後改善されることを期待したい。
水風呂に入れなくなったため、固定の大きめ水シャワーで代用。
【整いスペース】
外気浴をしたい場合は、階段をおりた先の露天エリアで休憩。
椅子はないためふちに腰掛けるか、人が少なければ畳の上に寝っ転がる。
川の音と蝉の声を聞きながら横になっているととても気持ちいい。
ただ、水風呂の後、階段を降り、人の具合を見て畳の上に寝っ転がるくらいなら、個人的には内湯の畳の上で横になる方がスペースも広く、周囲に気を使わず横になれるので好きだった。
個人的にはサウナにおける水風呂はかなり重要な存在なので、それがそもそも不衛生だったのが非常に残念というか不快だった。再訪なし。
歩いた距離 1km
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