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森のスパリゾート北海道ホテル

ホテル・旅館 - 北海道帯広市

Soichiro(そらとび)

2023.06.11

1回目の訪問

前職場の同期(非サウナー)と帯広へ。
朝ウナで訪問。5：20頃ホテル到着。支払いを済ませて、ロッカーキーを受け取り、浴室へ。ホテルの温泉だけあって、バスタオル・フェイスタオルも備え付け。評価の高い施設だし、宿泊客も多いだろう日曜日の朝はさぞかし混んでいるのだろうと思っていたが、5:30時点では、私たちの他、お客さんは2人だけ。
洗体して、まずはモール温泉。トロッとしてて気持ち良い。すぐに肌がスベスベに。露天のモール温泉にも入って下茹で完璧。早くサウナに入りたい気持ちを落ち着かせ、水通しのため水風呂へ。過去に『日本一』に8回も選ばれている水道水。17℃くらいで気持ち良すぎる。いくらでと入っていたくなる水風呂。体を拭いて、いざサ室へ。
友人2人できりで貸切状態。かなりマイルドなセッティング。早速モーリュを行う。派手さはなく静かに蒸発する音が良い。壁には白樺の切り株が施してあり、ロウリュすることで白樺の香りが広がる。ウォーリュと名付けている。温度計は80℃を指しているものの、湿度が高く、体幹温度ははるかに高い。いつのまにか爆汗。まだ入っていたいと思うし、ロウリュもしたいが、心拍数が120bpを超えたので、一旦退出。サ室を出て、
汗を流し、水風呂へ。8回も受賞している水道水による手触りシルキーな水風呂、本当気持ち良い。しっかり粗熱を取って、外気浴スペースへ。チェアーに座って休憩。この日の外気温は13℃前後。森の匂いと相まってたまらなく気持ち良い。目を開けると、針葉樹林の緑と、赤煉瓦の露天風呂外壁のコントラストが良い。
途中、モウリュ、ウォーリュの作法の確認で一旦脱衣所へ行く。やっぱり壁の白樺の木片にロウリュして良いことを確認して、再びサ室へ。壁へのロウリュ(=ウォーリュ)を楽しむ。白樺の香りが広がる。ほぼ貸切状態ではあるが、時たま、サウナーの方とご一緒の際の『湿度足して良いですか？』『よろしくお願いします。』のやりとりがとても良い。
絶対的な温度が高いわけではないのに、モーリュ・ウォーリュによってサ室内はアツアツ。水風呂は水質が良くて16℃前後でいつまでも入っていたくなる。外気浴スペースは森林の空気が気持ち良い。とにかく気持ちの良いサウナでした。
今日もありがとうございました。