日光温泉

その熱は、真夏の太陽のようだった。日光。

■内装など
“地元民に愛されてる感”満載の町銭湯。平均年齢は高め。
入場時ぼく以外1人しか居らず、そのご老人も帰る所で
「誰もいないからゆっくり入れるよ！」と声をかけられたりした。
脱衣場、浴室も綺麗にされてる！　ジェットバス・でんき風呂など
定番のお風呂から、生薬風呂（温浴素じっこう）も。
生薬風呂は少しぬるめで、夏の時期にはありがたい。


■サウナ
200円で黄色いバスタオルを貰い、腰に装備要。
ストーブ類が目視出来ないボナサウナ。1段のみで、席は4人ほど。
座面・背中側に丁寧にマットが敷かれていて、清潔感もある。

温度計100℃！体感だと100は言いすぎかもしれない、90ちょいかな？
段差は無いが、入口側⇔奥側で多少の温度変化は体感出来る。
　カラッカラのチリッチリ！　昭和ストロングっぽさが満載。
　ちなみにテレビのチャンネルはセルフで変更可。


■水風呂
サ室を出て目の前。銭湯のいいところ。
2～3人用の広さだが、全身は充分浸かれる深さ。体感17～18℃。
水質も柔らかく、カラカラな肌と相性バツグンの設定。きもち～！！
　生薬風呂もそうだが、水中の段差が高いのは少し気になった。

もう1つ特筆事項として、放水箇所が頭上1つ・左右に2個ずつ、
計5か所ある全身シャワーも気持ちいい！汗流しに重宝した。
脱衣所側なので導線はギセイになるものの、1度は利用してほしい。


■休憩
外気浴は不可。浴槽フチなどに座るか、脱衣所が選択肢。
初回は浴室。カランの椅子を借りて、女湯との壁にもたれる形で。
悪くはないが、窓からも風はほとんど入ってこなかった。

2セット目から脱衣所で座って休憩。結果としてはこれが正解。
銭湯ではよくある手段だが、ぼくはこの休憩方法に少し抵抗があり、
身体は拭けどどうしてもソファは濡れてしまうのが気になるのだ。
　しかし今日は腰にタオルにて、思い切ってこの休憩方法にトライ。

脱衣所のロッカーのカギ全部を揺らすほど扇風機の風が強く、
ソファにはその風が直撃する！　圧倒的な風量は外気浴以上ッ！！
　強すぎ感はあるが、この真夏には涼しくてありがたかった。
　座る位置を変えれば、浴びる風量も調整出来る。

静けさｧ・・・・・を求めるなら浴室だが、この風の爽快感は魅力的。
冬は寒そうだが、さすがに風量が変わるのかな？


サウナ込み720円＋飲み水は準備要なので
コスパ自体は並程度だが、その分満足度は高い銭湯でした。
近隣のサ飯が魅力的なのもあり、またゼヒ訪問したい！

麺屋きょうすけ 都島本店

のり明太まぜそば＋煮玉子

たっぷり明太…魚介パウダー…歯応え麺…マヨビーム…　そしてこの緑のねぎ！ウマすぎるぞッッ！！

サウナ：10分 × 3
水風呂：3分 × 4
休憩：5分 × 3
合計：3セット

一言：サウナは温度の割に快適で長時間汗かけました。水風呂は冷たすぎない感じで、休憩も兼ねられました。サウナに時計類がなく、窓越しに遠くの風呂場の時計で確認したためアバウト。