ウェルビー今池
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
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朝ぼんやりとツイッターを見ていると
ウェルビー今池に「森のサウナ」ができたとあった。サ道作者が絶賛するウェルビー栄の森のサウナの新作。
気付けば今池にたどり着いていた。
浴場に入るとミストサウナが別の何かに変わっていた。そう、森のサウナだ。
熱が逃げないようにサウナ室に前室が作られている。期待と共に扉を開ける。
サウナ室の中には新設のサウナがあり、そしてあのミストサウナ時代からあった水風呂が残っていた。ミストサウナ時代でも凄いと思っていたが、高温サウナ室内に水風呂があるという設計は心踊る試みである。
森のサウナということでセルフロウリュウができる。湿度は既に水風呂があるため高いがロウリュウに意味があるのか?その答えはすぐにでた。心地好い蒸発音に熱気。
体感温度が上がり、気持ちいい。
目を閉じて楽しんでいるとあることに気付く。
水風呂の給水のチョロチョロ音である。
あ、これは良い。水音に集中していれば瞑想気分である。栄にも無い特色である。
そしてサウナ室内で入る水風呂はかなり新感覚で混乱しそうになる。体は水風呂に入っているのに呼吸すれば熱気を吸うことになる。
暑いの冷たいの?脳ミソが狂う感覚がたまらない。
サウナ室からでると前室の左右に扉がある。
ん?と思いつつも出ると目の前に外への扉があり驚く。
こ、これは、サウナ室、室内水風呂、そして外気浴と導線が最短。なんという設計。
素晴らしい。
最短で外に出ようとすると右手のサウナマットに気付く。
あ、あれ?これは外には持っていけないぞ?
中央の回収ボックスに持っていくの?
気分は犬っころが首輪でビーン状態である。
さあ、外気浴だ!の出鼻を挫かれる感覚。
これはいただけない。設計ミスやろ。
回収ボックスを増やしてほしい。
ちなみに前室のもう一つの扉を開けると目の前には部屋内の整い椅子である。
こちらも最短で行けるのに勿体ない。
だが、高温サウナと森のサウナに囲まれ目立たない位置にある部屋内椅子スポットは何やら秘密基地気分で凄く落ち着く。うーむ良い。
今回 森→から黒→森→から白
からふろ2種と森のサウナと
今池にはロウリュウと瞑想可能なサウナが3
個もあることになる。
外気浴もできることもあり、今池は、栄や名駅と比べてもかなり贅沢である。
まあ休憩スペースのクオリティは一番低いので釣り合いは取れているかもしれない。
森のサウナのサウナマット回収ボックスと森のサウナの一段目の板か薄い問題は早く解決して欲しいものである。
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