大谷山荘
ホテル・旅館 - 山口県 長門市
ホテル・旅館 - 山口県 長門市
湯本でのサウナめぐりのトリは、以前に日露首脳会談の会場ともなった当ホテル。外観も内装もゴージャスで庶民には気が引けましたが、勇気を出して入館。従業員の方が温かく迎えてくれました。
日帰り入浴は当地では最高値の2000円。これでガッカリしたら承知しないぞ、と心の中でつぶやく。当日は男湯は1Fの「せせらぎの湯」。浴場内も豪華な雰囲気。
サウナ室はドライサウナで92℃。広い窓から庭園が見えます。湿度はそれほどですが、そこまでカラカラでもないという、絶妙なバランス。
サ室すぐ横に水風呂。2~3人程度の狭い浴槽ですが、かけ水して思わず「冷たッ!」と叫んでしまいました。サウナ経験値の低い私でも今まで感じたことのない冷たさ。注ぎ口での計測では13℃。つかるとすぐに足先が痛くなってすぐに出ました。しばらく茫然としてしまい、ととのいを逃す始末。
休憩スペースは露天風呂横にイスが2つ。ここも籐椅子風で座り心地よし。前方には清流・音信川が流れ、浴場の名の通りせせらぎが聞こえます。夜中ですっかり気温も下がって爽快。
アメニティももちろん充実で、脱衣所内にある休憩スペースには冷水とウーロン茶のサービス。脱衣所の清掃もこまめに丁寧にされていて、清潔感MAX。
いやぁ、2000円出した甲斐ありました。過去最低の水温を体験できたのは収穫。13℃でこれなら、グルシンなら死んじゃうじゃないかという恐怖感を覚えつつ、家路につきました。
男
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