マウンテンサウナマン

2022.01.22

1回目の訪問

定山渓、登別、洞爺湖と北海道三大温泉地にある万世閣グループ、今回は登別の万世閣、通称のぼまん。

洞爺湖万世閣や最近サウナ付き高級客室ができた定山渓万世閣に比べてあまり話題に出てこない(まぁ洞爺湖と定山渓はTTNEが結構宣伝してるので)ですが、最高のサウナ、温泉でした。

登別は通称“温泉のデパート”と呼ばれていて(アパートだったかな?アルバイト?)1つの温泉地から9つの泉質が湧き出ていて、ひと言に登別温泉と言っても宿によって泉質は様々です。万世閣は硫化水素型の硫黄泉(表記をそのまま書いてるので自分でも何言ってるか全然わからん)でpHは2.3と表記してあったので強酸性ですよね。弟子屈の川湯温泉に近い酸味がありました。

2021年4月からセルフロウリュが可能になったそうです。新型コロナの影響で各地の温泉街に大打撃を受けた中、密かにブームとなったサウナに目を付け取り入れたそうですよ。
登別はあまりサウナのイメージ無いから、セルフロウリュは唯一じゃないかな?うまく差別化できてますよね。
最近はブームに乗っかろうと、あらゆる温泉施設がサウナに力を入れ始めてますね。でもブームって一過性のものだと自分は思ってるので、サウナ以外にも何か強みがないとブームが去った後、厳しくなるんじゃ無いかなぁとか個人的に思ってます。

洞爺湖万世閣レイクサイドテラスと同じく、入り口にシャンプーBarがありますが、洞爺湖ほど種類は豊富ではなく、浴場も「月の湯」「星の湯」と名称も同じですが、洞爺湖のように完全に別種の浴場で時間差で男女入れ替わるシステムではなく、どちらも同じ階にあっておそらく基本的には男女一緒の内装だと思います。

サ室は85℃前後、白樺がオシャレに飾ってあって雰囲気は◎
北こぶしのサウナと同じ香りがしたけど、北こぶしには白樺は無いし、壁や座面に使われてる木材の香りなのかな?
サ室内はそこまで広くないけど(写真では広く見えるけど実際は想像の半分くらいの広さ)ストーブが大きく、ロウリュするとしっかりと蒸気が充満されて最高です。

そして、注目したいのが水風呂で2種類あり、ひとつは登別の伏流水掛け流しの13℃前後、もう一つは60℃の源泉を18℃前後まで冷却して掛け流してる源泉水風呂。なんと温泉の成分がそのまま水風呂になっています。

普段“あまみ“のできない自分ですが、2セット目くらいからくっきりとあまみが見えて、質のいいサウナなんだなぁと実感しました。

マウンテンサウナマンさんの登別万世閣のサ活写真

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 18℃,13℃
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