一本桜温泉センター
銭湯 - 鹿児島県 鹿児島市
銭湯 - 鹿児島県 鹿児島市
天国の滝行。がぶ飲みの水風呂。
一泊二日、鹿児島サ旅の最後のサウナ(5軒目)。総括としては、鹿児島は水風呂天国だった。
月曜日の15時にイン。駐車場の場所が分かりづらく電話で案内をしてもらい何とか 到着。外は強めの雨に変わっていた。
市街を一望するロケーションに立ち、浴場 からもその光景が見られる。山の斜面に建てられたのだろうか。浴場スペースも段差設計になっていてとてもユニーク。
まずは下茹で。ここも源泉かけ流し。しかも熱めであるというのが素晴らしい。温泉だけ入りに来るでも全然良い銭湯。
サ室は広め。20人は入れるキャパと見た。熱源は遠赤外線ストーブ。温度は90度ちょっとなのでいたってノーマルな仕様。発汗も普通。
8分ほどでサ室を出て、入る前からよだれを垂らして見ていた大きな水風呂に入る。あ、その前に、かけ湯が、スタンディング型であるのが素晴らしい。これだと腿裏の汗もしっかり流すことができるのだ。
水風呂では2つのライオンの口からモノ凄い勢いで噴出されている。。。京都の白山湯 を彷彿とさせるが、こっちの水風呂の方が大きい。その水風呂から絶え間なく水が かけ流されている。
利用されてる地元の皆さん、しっかり頭からかけ湯をされているので、遠慮なしに「滝行」に勤しんでおられる。私も郷に行っては郷に従え。その滝行を体験させていただく。
何という気持ちよさ。水温がやや高めである点も逆に良い。激流の中でも感じる水の柔らかさ。頭からつま先まで全身が美味しいと喜んでいる。そしてここは飲用も可能。喉が渇けばガブ飲み。ここは天国か。
このままだと水風呂の中で昇天してしまうため、水風呂から脱出して休憩イスで整う。
人間は水によって生かされている生物である。。。そんな思いが何度も頭を駆け巡った。
その後、4セットおかわりして終了。もはや水風呂に入るためだけにサウナに入るルーティン。こんなところに至高の水風呂があったとは。
その後、霧島の日帰り温泉のハシゴして鹿児島を後にした。鹿児島、最高だったな。またリピートします。
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