2021.12.03 登録

  • サウナ歴 7年 10ヶ月
  • ホーム 上尾天然温泉 日々喜の湯
  • 好きなサウナ 湿度重視、ロウリュ歓迎、水風呂・給水重視(好きな水風呂/白銀荘、アルプス、ハイジゲストハウス、しきじ、大垣サウナ、白山湯、湯らっくす、南風楼、一本桜温泉センター)、崇拝するサウナBIG3:白銀荘、神戸サウナ、南風楼(←給水 も一番美味しい施設)
  • プロフィール 地元のジムのサウナに週5、ホームサウナには2週に1回、月に数回新規開拓してます。
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大盛り

2025.06.04

1回目の訪問

KUUMA

[ 埼玉県 ]

実はサウナ過疎地である大宮にできた待望の本格サウナ。

大宮の東口からも近くアクセス良好。プライベート(個室)サウナがメインの施設のようだが、シェアも利用できるということで事前に空き状況を電話確認してイン。最近の都市型のサウナに多い、LINE友達登録が必須。LINEアカウントを取りたがる最近の風潮が苦手。入力もけっこう手間。内装はオシャレカフェ風。スタッフのお兄さん、お姉さんが美人というのも、オシャレサウナのあるあるだ。40分利用で980円。以降、20分ごとに500円。つまり1時間で1500円。結果40分の利用だったが、終始、貸し切り状態であった。

<サウナ>
完全に侮っていたが、めちゃくちゃ良い。セルフロウリュ可だが、ロウリュ発生後の回りが素晴らしく、小さめの柄杓2杯であっという間にアチアチになる。速攻滝汗。基本、短時間でセットをこなす自分にはピッタリのセッティング。5分しないうちに体が仕上がる。

<水風呂>
4人くらいのキャパで狭すぎず、水温も適温。

<休憩>
完全に内気浴で、スペースも大きすぎず狭すぎず必要十分。空調しっかり。心地よき。

40分で3セット。時間を気にしたせいもあり、意図的に短時間で回したが、普段もせっかち気味なのでストレスなし。サウナが想定以上に良かった。以前にも同様の個室サウナを利用したことがあるが、ストーブが弱くて物足りなかったが、こちらはしっかりアチアチ仕様。最後に「また来ます」と挨拶して退館。

大宮から高崎線に乗り変えるときに、15分以上待つこともザラで、その時間を持て余していたので、そんなときにサクっと利用できる施設として今後も利用してみたいと思えた。

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24

大盛り

2025.04.29

1回目の訪問

ザ・サウナの余韻を引きずりながら、帰りの道中にある軽井沢のKaveriに初訪問。

基本はプライベートサウナ、だからだろうか、2時間での利用で4400円はなかなかな印象。受付はスタイリッシュで綺麗。

<サウナ>
パブリックで利用できるマツボックリ型のサウナ小屋を利用。先客に女性の方が1名。M君が「女性ってなんでサウナ入るとき、体育座りするんでしょうね」と後でポツリ。。。確かに。
サ室内の体感はノーマル。セルフロウリュ可なので、ロウリュをすると、上から熱気が自然と降りてくる感じ。なるほど、これがドーム型のなせる業か。気持ちいいけど、体感に変わった印象はない。

<水風呂>
地下水くみ上げでチラーで回しているタイプ。温度は適温。必要十分だが、それ以上でもない。

<休憩>
インフィニティチェアが数台で、目の前が林というロケーション。下に川が流れているのがよい。うん気持ちいい。

2時間だったが、少し早めにフィニッシュ。終了後、スタッフの方から「ザ・サウナ」のようなサウナを目指したいという高い志を伺ったものの、料金とパフォーマンスのバランスがとれていない印象は否めず。料金を少なくとも1000円以上は安くしたほうが良さげだし、料金がそのままであれば、セルフロウリュはアロマ水にしたり 給水にお茶を用意したり、他にも色々やってほしいことは結構あったりする。軽井沢周辺には目立ったサウナはないということでこれから魅力的な施設になってほしいと思う。

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43

大盛り

2025.04.29

3回目の訪問

The Sauna

[ 長野県 ]

6時半起床。よく眠れた。
部屋から野尻湖が見える。昨日の大雨は去っていた。
M君と朝ごはん前の散歩に出る。外は肌寒いが、空気が清冽で気持ち良い。朝食のホットドッグを「うまいうまい」と食して、しばしコーヒーを飲みながらまったり。クマさんのコーヒーカップが可愛い。部屋の窓から見える、サウナーの方の導線が楽しい(あの人たち、ヴィーシに入ったな、とか)。

9時からの朝の部は初の「カクシ」。

<サウナ>
2階立ての2階に着席する構造。否応なく熱気とロウリュを浴びるシステム。コノ字になっており、一緒に共用するお客さんと会話になりやすい。自分たちの他にカップルが一組。ご実家の上越から来たという美男美女の若夫婦。話を聞くと奥さんのほうから旦那さんをサウナの世界に引きずり込んだらしい。おふたりとも、ザ・サウナが始めてだったらしく「ユクシはですね。。。」と先輩風を吹かせて説明してみる。。。(恥)
で、カクシはというと、ユクシよりも体感温度がグッと高い。ユクシのように肌さわりに深みはないけど、めちゃくちゃ好みのセッティング。何よりもロウリュの威力が強い。嘘みたいに発汗する。もしかしてユクシよりも好きかも。。。窓も大き目で外からの採光が清々しい。同じサウナ―の方との語らいも楽しく、これもパブリックなアウトドアサウナの醍醐味である。

<水風呂>
朝の水風呂は、、、シングル!(でしょうね)
しっかり痛覚を刺激するが、ありのままの自然に触れた思いで歓喜の冷却。

<休憩>
昨晩の大雨からの快晴!!!! 森を吹き抜ける風のなんと気持ちよいことか。ダイノジスペースで、ダイノジで仰向けになる。向かうは空→飛ぶ。。。。この突き抜けるような整いは前回を超えるものであり、北の白銀荘や南の南風楼で感じたソレであった。

今回のザ・サウナでのサウナ体験は、我がサウナ人生史上のなかでもトップ5に入るであろう至高の体験であった。時間とお金をかけてたどり着く日本のフィンランド。
プライスレスなザ・サウナに乾杯。

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56

大盛り

2025.04.29

2回目の訪問

The Sauna

[ 長野県 ]

2軒目、目的地のザ・サウナへ。
2年ぶりの再訪。今回は泊り。やったぜ。

が、あいにくの雨。このコンディションで特別なサウナ体験を堪能できるのか不安であったが、まったくの杞憂であった!

18時の夜の部。2回目のユクシ。

<サウナ>
入った瞬間、スモーキーな香り。ユクシにしかないサウナの色香。そして圧倒的な居心地の良さ。濃厚なアロマをまとったロウリュに汗とヨダレが出る。ロウリュを多めに発生させても、肌への痛覚は一切なく、柔らかな感触のままに滝汗がひたすら流れる。前回は昼間に来たので小窓からの景色も違う。夜、そして雨。雨で霞んだ森がオレンジ色の外灯に照らされ、なんとも幻想的なムード。雨のザ・サウナ、非常に良いです。

<水風呂>
出ました、渓流かけ流し樽水風呂。雨なので水流も勢いよく、その様子はまさにワイルドだろ。ザブンと豪快に火照ったカラダをディッピングする。瞬殺で冷却。上がった頃には整いを確信。

<休憩>
雨の中の外気浴、、、はなく、薪ストーブで温められたドーム型の休憩スペースで内気浴。さすがに隙がない。暗闇でストーブの火を囲みながらぬくぬくと休憩。火の魔力。特別な空間。特別なとき。。。。無二の体験。まさに心と体が悦ぶ贅沢時間。

途中、サ守の方のロウリュサービスも3回堪能しながら、がっつり2時間のサウニングを満喫した。

その後、LAMPで夕食。名物の麻婆ラムに舌鼓を打ちまくる。唐揚げなど他のおかずも注文したが、どれも文句なしに旨い。お酒も少々いただき、大満足のうちに就寝した。

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55

大盛り

2025.04.29

1回目の訪問

The TOJIBA 松川館

[ 長野県 ]

約半年ぶりの宿泊サ旅。場所は2年ぶりの長野。
今回は会社の同僚のM君と2人旅だ。

日曜の8時に埼玉を出発し、上田で買い物と食べ歩きを楽しんだのち、1軒目の松川館に到着。

13時半から2時間の枠で森のサウナに入る。施設内の裏山のような場所。日曜の日中の時間にも関わらず、他の利用客の方はおらず、まるっと貸し切り状態であった。

<サウナ>
サ室小屋は2棟あるが、サウニングできる小屋は向かって左側のみ(右側は休憩?)。温度は90度前後で標準的。早々にセルフロウリュをかまし、最上段の3段でロウリュを浴びる。熱波が全身にダイレクトにくる。直線的。アイドリングなしで一気に汗が噴き出す。やはりロウリュがないと私は生きてゆけない。窓から見えるのは中央の浅い水池(?)。あれは水風呂ではなさそうだし、何のためにあるのだろう、、、とM君と話しているうちにカラダが仕上がる。

<水風呂>
少し深めで定員2人くらいの四角い側溝型。落ち葉や虫さんが少し入っているが、そこは山中の野趣。しっかり冷たく、潜水OKということで潜らせて頭部までしっかり冷却させていただく。たぶんチラーが入っていると思うが、循環ろ過されているかは不明。

<休憩>
広く開放感あるスペースに、インフィニティチェアが多く並べられている。2人だけでその空間を自由に使わせてもらう。なんとも贅沢。景観は森の中。。。という感じ。テレビでみた、眼下に温泉通りを見渡す休憩スペースは、このパブリックプランでは利用できないらしい。残念。

その後、2時間いっぱいセットを繰り返す。特に変化のないルーティンであったが、時間が過ぎるのが早く感じられた。バスタオルは貸し出されるのだが、汗拭き用のフェイスタオルが別料金なのは少し謎。レンタルのポンチョで水風呂後の体を拭く感じになってしまった。”森”というサウナであるが、LEDで装飾された人工的な外装にはやや違和感。2時間で2200円、結果、貸し切りだったことを考えるとコスパは良かったのかも。
サウナ後、風呂場でかけ流しの温泉を堪能してフィニッシュ。温泉もやっぱ好き。

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44

大盛り

2024.11.18

1回目の訪問

水戸の最強巨人サウナ。
難攻不落のラスボス、規格外、ガチサウナー仕様、居心地最高、至れり尽くせり。。。凄い施設だった。にしても、茨城のサウナ界、アツいな。。。

簑蒸を19時過ぎに後にして、泊まりと休憩で2日連続の利用。

デカい「ゆ」の看板。清潔で可愛くて広い館内。着る人を甘やかす館内着。雰囲気は地元のutataneに近いが、とにかく何もかもがデカいw。この空間のゆとりが遠征サウナで求めていたものであり尊い。

サウナ
メインタワーサウナは、8段ではなく8階建てに近い印象。高低差がエグくて、上段から落ちたら 大怪我するレベル。なので安全柵として仕切りあり。もちろん 面白半分で設計したわけではなく(たぶん)、同じサ室でもいろんなロケーションからセッティングの違いを楽しむためのものだろう。15分に1回のオートロウリュと毎時37分のロウリュで常に湿度が保たれてる。最上段、最高に暑くて最高に気持ちいい。
ハーブサウナは80度、ヴィヒタ汁でセルフロウリュ可。個人的にはここが一番好きだった。かつての名施設、ウェルビー名駅の森のサウナとそっくりな体感。汗を吹き出しながら嬉しくてグッとくる。
屋外エリアにあるスチームサウナも気持ちよく、タワー サウナとハーブサウナの間に一呼吸入れたくなる。

水風呂
サ室と同様、バラエティ豊か。11度の低水温から26度の中水温まで計4種類のラインナップ。タワーサウナでカラダをしばき上げたのち、11℃の水風呂から 26度の水風呂の冷冷交代浴で絶頂する。あるいは、ハーブサウナで仕上げたのち、屋外の水風呂で軽く ディップするのも良し。屋外にあるガッシングシャワーもめちゃくちゃデカい。通常の2、3倍ぐらいはあるだろう。

休憩
外気浴の露天スペース、広し。しかも、いろーんな休憩スペースが用意されている。好みは、黒い丸石が敷かれている仰向け スペース。露天の上空に遮るものはなく、圧倒的な開放感。

一泊した後、8時半に退館。朝飯を外で食べて、11時に再入館。熱子さんのイベントの整理券に並ぶ。昨日 簑蒸で一緒だったボーノさんと、ライもんさんと15時間ぶりに再会。ライもんさんはこの後、仙台に車で戻られるとのこと。情熱凄い。
整理券は 8番目をゲット。熱子さんのイベントは大いに盛り上がる。7ルールで見た通り、本当に熱い人だった。タワー サウナの障害物の中、キレキレのパフォーマンスで攻める。

イベント後、後ろ髪を引かれながらも、割とすぐに退館。帰りは常磐道の事故渋滞のため 下道で3時間。たくさん いろんなもの食べたので体重が増えていた。慌ててジムに行った。

茨城のサウナ、最高だった。
今後もまた来なければ。

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42

大盛り

2024.11.17

1回目の訪問

サウナ蓑蒸

[ 茨城県 ]

茨城の至宝サウナ。
プライスレスな時間に感動感謝。

茨城のサウナ卿であるボーノさんのご招待により、念願の簑蒸に初訪問。5時間ぶっ通しのサウナは自身の最長記録であったが、極上の時間は矢のように過ぎた。ボーノさんにひたすら感謝🙏

到着時、地図と入り口の写真から、どんな山奥にあるのだろうと勝手に妄想していたが、結構な平地でアクセスもよく驚いた。
母屋はコンパクトな作りだが不足なものはなく、トイレも綺麗で有り難い。シャワー で体を流し水着に着替えていざサウナへ。

サウナ
ザサウナを彷彿とさせる熱と湿度のセッティング。薪サウナの柔らかな熱質、ほのかに立ち上るフレッシュなハーブの香り。巨大なストーブはロウリュの大盤振る舞い。気持ちいいしかないサウニングに止まらない汗。期待が確信へと変わる。
日頃は熱さと湿度重視で、ちゃっちゃと短時間でサウニングすることが多いが、今回はずっと居られるセッティングの中で、サウナーの皆さんと談笑しながら まったりと過ごす時間が心地よい。主のミノワさんから提供される様々なハーブロウリュに心も体も癒される。ここでのサウニングの時間は20分から25分。ワンセットがだいたい40分ぐらい。なるほど、2時間では終われないw

水風呂
地下水かけ流し。体感は20度弱か。比較的低めのサウナに対して、やや高めの水温設定がバランス良き。プカプカ頭を浸けて仰向けに上を見上げれば、 1本の木が空に伸び上がっている。この構図いい。。とてもいい。

休憩
広いデッキに仰向け大の字。木々の隙間から見える空は、あいにくの曇天だったが、十分な開放感。自然の中に埋没し、澄んだ空気を体内に注入する。もはや整わざるを得ない。

途中、焚き火を囲っての休憩を挟みながら(焼き芋チャレンジw)、サウナを愛する者同士の語らいの時間が楽しかった。普段ソロ活が多いが、こういうサウナ体験こそが本場のフィンランドに近いのかなと思ったりした。

後半、あやぱるさんが参加し(今思うと毎日サウナ前橋での受付時お会いしていたな。。。)、アウフグースのプレゼントをいただく。ごちそうさまでした。

夕方以降はグッと暗くなり ストーブの火がサ室をエモく照らし、サウニングの感触も変わってくる。小学校時代のキャンプファイヤーを思い出す。やっぱ火の力は大きい。

最後の1セットはロウリュのラストスパートで、ガッチリあったまって、感動のフィナーレとなった。

最高でした。また来ます。

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23

大盛り

2024.09.07

1回目の訪問

海、光、風、音楽、サウナ。
ようやく夏を満喫できた。

1泊2日のプチサ旅。メインディッシュのKINOSUKEに赴く。8月末に行く予定だったが台風で今日に延期。

名古屋市内から電車と船で1時間半。。。の予定だったが、名古屋駅に向かう路線バスが5分遅れたため、その後の電車の時間に遅れ、1時間に1本の船の時間に遅れ、結果、2時間半近くかかってしまった。。。3時間半で見ていた 日間賀島での滞在時間が2時間半に短縮されることに(泣)

天気は快晴。土曜日とあって島は大勢の観光客で賑わっていた。目をつけていた 飲食店には想像を絶する大行列。昼飯は諦めることにした。

事前に予約していた 11時半から14時までの予約枠。料金は4000円弱。結果的にちょっと割高だったかも。おしゃれな内観とおしゃれなスタッフのお兄さん。きっとこのお兄さんのハイセンスがサウナにも生かされてるんだろうと察した。

サウナ
キャパは10名ぐらいだろうか。真新しいサウナ室。温度は100°cとあったが、実際はそんなに熱くない。体感で言うと85°cから90℃ぐらいだと思う。中央には大きいセルフロウリュ用のストーブ。サ室内の窓から海と赤い灯台が見える。ロウリュウのタイミングは自由で、ただし 1回あたり2杯までと言われた。柄杓が小さくないサイズ なので 2杯かけると結構 アチアチになってくれる。ロウリュの蒸気が窓から差し込む光で神秘的に映える。自分の他には 3グループのお客さん。若いカップルも2組いて、サウナデートっていうのも意外と浸透してきたのかもしれない。自分以外誰もロウリュをしないので毎回「よろしいですか?」と断って 注水させてもらう。アロマはグレープフルーツだろうか。何とも美味しい香りのロウリュだ。熱さと爽やかさが、サ室内を駆け巡る。

水風呂
水深1.4m、水温は15度ぐらいだろうか。しっかり頭部まで冷却させてもらう。水風呂から上がるときには仕上がっている。

休憩
海を望むデッキスペースにインフィニティチェアは10台ほど。その眺望の良さと開放感。チルい音楽が、程良い音量、ガチ目の音響で流れている。日光の気持ちよさ、風の気持ちよさ。これぞ外気浴の醍醐味であり真骨頂。あぁぁ整う。9月に入ったけど、夏だわ。

2時間ちょっと。ひたすらにセットを繰り返す。最後に 地下1階のお風呂で体を温めて フィニッシュ。やっぱり温浴もあってほしい派です。

夏を感じ、 記憶に残るサウナ体験であった。

スッパマン

タコ串

なんとかありつけた昼食。

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24

大盛り

2024.09.07

3回目の訪問

2024年遅めの夏休み。
愛知の日間賀島に行く前乗りで愛しの名古屋のフジへ。4回目の利用だが宿泊は今回が初めて。 朝食付き 1ドリンク付きで3500円って破格すぎ。気づけばウェルビーよりも多く来てる。

会社を早退して、新幹線に飛び乗り、18時半にチェックイン。夜まで存分に地底湖サウナを楽しむ。

サウナ
浴場に入場して、そのスケールと開放感、清潔感にテンションが上がる。地下のサウナ なのに全く閉塞感がないんだよな。体を清めて、メインサウナに入場する。ここは毎時0分のアウフグースと毎時30分の大量のオートロウリュ。いつどのタイミングに入ってもしっかり 湿度を感じられて気持ちがいい。19時からの アウフグース、アロマは大好きなブラックフォレスト。ここのアフグースって香りが濃くて好き。前回来た時のグリーンハーブ もすごい良かったし。スタッフのお兄さんに ここの施設のアウフグースの開催時間を聞いてみる。なんと朝の6時から深夜の3時まで 毎時0分でやってるらしい。。。驚愕。メインサウナと交互にオートロウリュが発動される木漏れ日サウナは、ややパンチ力がなくなった 体感であるが これはこれで気持ちが良いもの。15分に1回のロウリュなので飽きる間もなく あっという間に時間が過ぎていく。

水風呂
スタッフのお兄さんに今更ながら 潜水の可否を確認してみる。問題なく潜水OK らしい。数ある水風呂の中でも自分は13度の深海の水風呂 一択。しっかり頭から、掛け水をして頭から行かせてもらう。やはり頭部への冷却は効く。

休憩
デカい地底湖の周りにある多くの休憩イスから好きなものを選ぶ。今回 好きになったのは大きいゆりかごタイプの椅子。体を少し揺らしながら 地底湖の天井にある円形の装飾を見て脳内がグルグルしながら絶頂する。それとやっぱり、ここでの楽しみは 水中 整いである。仰向けになって体を浮かせながら整うことの浮遊感。最高。

夕方から夜にかけて 利用客の方が多くなる時間帯であるものの、施設のキャパが大きいので混雑とは無縁。翌日も6時半に起きて 朝のアウフグースを堪能した。近くのウェルビーも素晴らしいのだけど混雑がすぎて、好きなタイミングでアウフグースに参加できないのはちょっとストレス。今回のサウナ体験で名古屋での推しは完全にフジになった。
ごちそうさまでした。 また来ます。

朝食セット

1ドリンクチケットを使って、朝からビール 行っちゃいました。

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25

大盛り

2024.08.22

1回目の訪問

改良湯

[ 東京都 ]

ようやくようやく来れた改良湯。
これでサウナ行きたい東京 トップ15までコンプリート。
サウナは湿度が命であることを再確認した。

私用で午後半休したのち、都内で行けるサウナを探した結果、ずっと前から行けてなかった改良湯を目指す。渋谷駅から歩いて15分ほど。今日はそれほど外気が暑くなくて助かった。15時半過ぎにイン。

サウナ
浴場が混んでいて少し面喰らう。洗い場待ち。5分ほど待って洗髪洗体。上からも下からもお湯が出てくれるのがありがたい。薄暗く ムーディーに ライトアップされた浴場内。聞きしに勝るカッコよさ。
サ室に入場。ここも 薄暗くテレビもなし、サウニングに集中できる作り。入ってすぐにわかる 湿度の高さ。室温は90度ちょっとなので、それほど熱くない。だけど滝汗。16時から 女性スタッフの方によるアウフグース。結構な長時間で本格的。銭湯サウナ らしからぬ力の入れようにこの施設の人気の高さが伺える。17時からも 別の男性スタッフの方が暴風系のアウフグースを提供してくれた。ものすごい迫力。だけどいずれも逃げ出したくなるような熱さではなくただただ気持ちいい感度。

水風呂
文化浴泉と同じ構造の水風呂。水温は12°c。この暑い季節、15度 アンダーの水風呂が激しく尊い。浴場との温度差で白い湯気が立ってるのが冷感を促進させる。あまりにも気持ちが良くて 帰り際にサウナ そっちのけで3回 おかわりして退出した。

休憩
狭いスペースをうまく使ったなと感心する構造。半外気浴とアロマの濃ゆい香り。9人ぐらいの休憩椅子が並んでいるので、それほど休憩待ちになることはなかった。

客層の特徴としては 場所柄、大学生グループや近くの会社の同僚同士など、複数名の利用が多かったように思うが、皆さんとてもマナーよく、一緒に利用していてストレスを感じることは全くなかった。混雑を気にしていたのだけれども 序盤だけで以降は待ちなく自分のペースでサウナを楽しむことができた。脱衣所が広くて清潔なのも嬉しい。

気づけば2時間があっという間に過ぎた。
ごちそうさまでした。

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36

大盛り

2024.07.07

1回目の訪問

至高の2時間。燃え尽きた。

「前橋の本店でできなかったことを実現したサウナ」と、ホームの出張アウフでお世話になっているアベ(タイガー)さんから、伝え聞いており、早いうちに訪問したかった 八王子店に満を持して訪問する。

地元から高速を飛ばして約1時間半。サ友のアマノさんと共に土曜の10時半過ぎに到着。普段は混み合うことが多いという話を聞いていたが、思いのほか空いており午前中の時間は比較的入りやすいのかもしれない。

「来ましたよー」と受付にてアベさんに軽く挨拶。新しく綺麗な館内。浴場に入場する。作りは 前橋店とほとんど変わらない印象。立ちシャワーで身を清めて いざ サウナ。

サウナ
上段に座り、思わずガッツポーズをかます。期待が確信に変わる。温度、湿度、熱質、何と気持ちの良いセッティング。。。汗が吹き出る。汗の出方は、上の上で歴代の中でも最上級クラス。前橋店と変わらないセッティングのようだが、こちらの方が少し温度が高いように感じる。にしても、薪ストーブの迫力よ。サ室のサイズに対してストーブが異様にデカい。ドアを開閉しても室内のコンディションはビクともしない。セルフロウリュでも石がへこたれることもなく 絶品のロウリュがサ室内を駆け巡る。最高。。。

水風呂
左に15度 右に10度。向かい合うようにして鎮座する水風呂は2本の水柱によって涼しげ。循環ではなくかけ流し。潜水可能なたっぷりサイズにもテンションが上がる。頭部への冷却は最重要事項であり実に尊い。左から右、右から左と、水温の異なる水風呂で仕上がりをアレンジする楽しみもある。

休憩
前橋店を超える広さ。そして外気浴。その日の風は湿気を伴う熱風であったものの 外気浴に吹き抜ける風の気持ちよさったらない。八王子の起伏に富んだ地形がこの風をもたらしているのだろうか。最高のサウナと水風呂により、1セット目より絶頂に達した。スゴい。。。

その後、2回のアウフグースを受け、ここの薪ストーブの力を改めて再確認。個人的にお気に入りは薪ストーブの焚き火を見ながらのサウニング。その熱質をダイレクトに感じるとともに、焚き火の形が本当に綺麗で見惚れる。オレンジの宝石にも見えてくる。火を見ると人間は本能的に癒されるのだろうか。

にしてもやはり 圧倒的な発汗量よ。毎セットごとにカラダが完全燃焼する感じ。2時間は矢のように過ぎて行った。サウナはダイエットに効果的という説は間違っていると考えているが ここの施設に関しては当てはまるかもしれない。サウナ後の疲労に関しては耐性がついている自分だが、帰宅後、猛烈な睡魔に襲われ、そのまま落ちた。
まさに身も心もリセットされるサウナであった。

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大盛り

2024.07.03

1回目の訪問

五香湯

[ 京都府 ]

今回のサ旅、ラスト。前回、時間切れで行けなかった、ドラマ「サ道」のもう1つのロケ地。

朝ウナも含めると、1日で5つ目のサウナ。さすがにカラダが整い疲れてきたか(笑)。白山湯から徒歩圏内で助かった。
日曜の15時過ぎに入館する。銭湯にしてはデカい施設。東京でいうと萩の湯と同じくらいのスケールか。地元でも人気の施設なのか、サ待ちはないけどそこそこ混み合っていた。

サウナ
1つのサ室に2つのサウナ。窓ガラスで仕切られていて、手前がドライサウナ(オートロウリュは発動しない?)、奥側がボナサウナ。とてもユニークな作り。どちらも試したが、やはり自分はボナが好きなのだ。銭湯サウナでボナサウナって初めてかもしれない。じんわり湿度を孕んだ熱気が汗腺を刺激する感覚がたまらない。ここでも滝汗。その日トータルで、日本で一番サウナで汗をかいた自信あり。

水風呂
ここも地下水の水風呂。打たせ水の形で絶え間なく水風呂に勢いよく注ぎ込まれている。サイズも大きくザブンと入水。温度は少し高め。ここは給水を直飲みできないが、入り口前に「パナジウム水」が飲める給水機が設置されている。珍しい。

休憩
半露天スペースに整いチェアが置かれている。利用者も多いため、整い難民がちらほら。自分は運よく、すべてのセットで座ることができた。床がかなり滑るので要注意。

帰りの時間もあったため、1時間の短めのサウナでフィニッシュ。次回はもう少しゆっくりしたいな。

大阪・京都のサ旅終了。帰りの新幹線では熟睡。。。

つくもうどん 塩小路本店

カレーうどんのとり天付き

ボリューミーでウマし 煮干しのトッピングでカルシウム補給

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大盛り

2024.07.03

2回目の訪問

白山湯 高辻店

[ 京都府 ]

水風呂のメッカに4年ぶりの再訪。京都サウナでココはどうしても外せない。

前回は平日の16時頃だった。地元の方で混雑する時間帯で、サウナ室で地元の方と肩を寄せ合いサウニングした。そこでサウナハットを被って入ってしまったため、地元のおじさんたちに散々イジられた(ハゲるで)。
そんな記憶が残っていたが、浴場、サ室はガラ空き。やったぜ。日曜の午後の早めの時間は、穴場かもしれない。

サウナ
入った瞬間、オイニーが。。。。何の匂い?前回にはなかった。何があったのだろう。大阪梅田のニュージャパンの屋上サウナに入ったときと同じ匂いが。。。形容することが憚れるので割愛。それにしても空いている。広々サウニングできる快適さがありながらも、やはり匂いが気になって十分に楽しめず、早めに退室。

水風呂
最強。天国。2つのライオンの口から、飲める天然名水が嘘みたいな水量でかけ流されている。その見た目の風情よ。サウナ後、頭部、全身の汗を一滴残らず、しっかりかけ流し、入水し。そして激流に頭がうち抜かれることの快感。。。自分が知る限り、この感動体験は、ココ白山湯か、鹿児島の一本桜センターのみ。深めの滝つぼも最高。オーバーフローは当たり前。なんと贅沢な。水の都市、京都万歳。水の国、日本万歳。給水もそのままイケるから、腹がたっぷんたっぷんになる。

休憩
整い場としてしっかり外気浴スペースが整備されているのが嬉しい。今回はここも空き空き。極上の水風呂の余韻に浸りながら整う。

4セットほどでフィニッシュ。サウナの匂いが気になって十分に楽しむことができなかったのは残念。しかし、やはりここの水風呂は絶品だった。最後に前回も購入したロゴタオルを再購入。
ごちそうさまでした。

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大盛り

2024.07.03

1回目の訪問

船岡温泉

[ 京都府 ]

京都、銭湯サウナ2軒目。初訪問。
京都を凝縮させたような銭湯サウナ。

京都の市内移動はバスが便利。しかし、またもやバスルートを間違える。。。雨のなか、20分歩いて到着。銭湯というより旅館のような外観。脱衣所の内装が美しく歴史を感じる。中庭の池には大きな鯉が泳いでいる。”ザ・和”こんな雰囲気の銭湯に入ったことない。浴室は思ったより広くて、ピカピカで綺麗。快適に過ごせる空間。汗と雨でずぶ濡れになったカラダを清める。気持ちいぃ。

サウナ
赤外線のよくあるタイプのサウナ。室内にマットを流すための水道があるせいか、湿度をしっかり感じる。それほど室温は高くないのに、2段目にマットなしで座ると尻が焼けるほど熱いw 地元のおじさんたちの他愛ない会話を聞きながらサウニング。汗の出方は中の中。

水風呂
青銅の龍の口から地下水が注がれる(神社の手洗い場にあるやつと同じ感じ)。岩風呂型の水風呂。入水。う~ん、まろやか。サウナに入っていない地元民らしき若者たちも水風呂に足だけ浸かっている。しばらくして、おじさんたちが入ってきた。汗カットのおじさんもいるが、ここは汗カット特区ということで。

ここも特に休憩スペースはないが、広い浴場に休憩できるスキマスペースがあるので問題なし。途中、お風呂を挟みながら、軽く3セット回してフィニッシュ。駅から遠いため、観光客の方も少なく、地元の空気を感じられて楽しかった。
ごちそうさまでした。

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大盛り

2024.07.02

1回目の訪問

サウナの梅湯

[ 京都府 ]

ようやく来ました。京都の銭湯サウナといえば外せず、ドラマ「サ道」ファンとしても感慨深い。

関西に来ていつも思うが、大阪⇔京都のアクセス抜群。あと、京都の銭湯サウナ巡りは日曜に限る。午前から営業しているからだ。

駅からバスを乗り間違えて30分の徒歩移動。日曜の9時半到着。ようやく現れた外観、カッコいいなぁ。もはや観光地化されていて混み合うことも多いと聞いていたが、この時間は余裕で空いていた。客層は、自分のような観光サウナーは少ない印象。地元の大学生や家族連れ。サウナ料金はかからないのに、サウナを利用しない人が意外と多い。全然、浮わついた空気がなくて嬉しい。お風呂でカラダを温めてくらサウナに入ることにした。

サウナ
カラカラのドライサウナ。温度計は100度超え、体感はそれほど熱くない。でも、しっかり汗はかける。普段、サウナに湿度ばかりを求めているけど、銭湯の雰囲気にはこのくらいのセッティングが良かったりする。途中、貸し切りになるタイミングもある。人の出入りも少ないのでサウナ室のコンディションは安定していた。ドラマ「サ道」に想いを馳せる。。。。早く、新しいシーズンを再開してくれないかな。。。

水風呂
出ました。水ドコロ、京都の地下水。滝で注ぎ込まれる京都の名水を全身で堪能。水風呂が深いのも京都式か。ついつい長めに入ってしまうので全身にアマミ。

ガチ銭湯なので休憩スペースはなし。空いている洗い場で座るのみ。この物足りなさも逆に良い。浴場を見渡しながら穏やかに整う。
約1時間、さくっと4セットほどでアウト。以前は解放されていた2階の休憩スペースは現在立ち入り禁止。残念だったけど、県外からの利用客も多く、管理が難しいのかもしれないな。

良き思い出になった。

鍵善良房 高台寺店

本くずきり

京都で一番美味しいスイーツ。いつも来ます。サウナ後のグルメとしても最適な逸品。

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大盛り

2024.07.02

1回目の訪問

宿泊で利用。ガチなサウナ施設で嬉しい誤算。また宿泊したい。

この日は大雨。予定よりも早めにチェックイン。受付の女の子がニコニコしていて癒される。

サウナ
オオバコのサウナ。湿度もしっかりあってナイスセッティング。3段構造だが、1段1段の段差が大きく高低差があるのが特徴的。向かって左隅には4段目の天井ギリ席があり、サウナ―に寄り添う設計。夕方から22時までは1時間おきに専属スタッフさんによるアウフグースが開催される。担当されるのは、この施設のチームとして大会にも出場しているガチ勢の方々。毎時、異なるスタッフさんが担当されるので、それぞれの個性を楽しめる。なかなか贅沢なサウナ体験。勿論、毎回滝汗。あと、誰も入っていない不人気?のスチームサウナ、個人的にかなり好き。何とか砲というボタンを押して熱風を浴びる。アチアチでグッド。

水風呂
15度。たっぷりの水量で気持ち良し。何気にドラム缶のかけ湯が好き♪ここでも皆さん潜水を楽しんでいる(施設的にはダメらしいけど)。もはや関西の流儀と割り切れるようになった。。。まあ、皆さんしっかり掛け水してるしね。

休憩
広いスペースで外気浴があるのが嬉しい。アウフグース後は、スタッフさんの追い風あり。あぁ極楽。露天スペースはお風呂が故障していたけれど、整いチェアを流すようにしっかり手桶が用意されているのが良い。

正直、大東洋、アムザの宿泊予約ができなかったので、こちらの施設を選んだのだが、全然良かった。カプセル内にいろはすのペットボトルを置いてくれたり、そこかしこにサービス精神が感じられる。翌日、朝ウナでオートロウリュも楽しみチェックアウト。ご馳走様でした。

骨付鳥 一鶴 心斎橋店

鳥焼き

病みつき

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大盛り

2024.06.30

1回目の訪問

大阪サウナDESSE

[ 大阪府 ]

大阪の新進気鋭のサウナに初訪問。明らかに若くてオシャレ。

始めて赴く「心斎橋」というエリア。その古い響きから想像できないほど若者が多い場所だった。あとで調べると東京でいう「原宿」「表参道」みたいなところらしい。納得。

そのビルもサウナ施設が入っている気配はなく(わかりづらい~)、1階には大阪中のオシャレ女子を集合させたような真っ白なカフェがあり、なかなか踏み込むのに勇気がいる。サウナフロアの受付。スタッフの方もアパレルショップのように美男美女ばかり。なかなか恥ずかしい。精算用のキーとロッカー用のキーを分けて渡される珍しいスタイル。浴場に入場する。打ちっぱなしのコンクリート。構造が入り組んでいて初見ではどこに何があるのかわからない。土曜の夕方とあって、若いサウナ客で混雑していた。

サウナ
総括が難しい。種類が多くておそらく全て網羅できていない。メインの川サウナに入る。中温でゆっくり入るタイプ。16時半からのアウフグースイベントに参加。1番手でサ室に入り、一番上段の”優勝席”に座る。熱波氏の女性に「肩にかけてください」と濡れタオルをいただく。気遣いが嬉しい。しっかりアチアチで楽しむ。庭サウナ、茶室サウナ、森サウナを入る。特に森サウナが好き。多湿で素晴らしい。「森」がつくサウナはハズレなし。暗い室内で内装も美しく気分よく滝汗。他のサ室もあるが、場所がわからなかったり、満員だったりで入れず。若者グループが多く、若者たちがどんな会話をしているのか聞きながらサウニングを楽しむのも一興といえる。

水風呂
これもたくさんあるのですべては網羅せず。森サウナとセットになっているシングルの水風呂がお気に入り。

休憩
各サウナスポットごとに休憩スペースがバラバラに配置されている。ものすごく細かく計算されて設計されている印象。全て内気浴。ちょっと落ち着かないかも。

ザ都市型のサウナ施設であり、探検型のテーマパークサウナ。方向音痴のおじさんにはちょっと辛く、入り組んだ構造の中で動き回るので少し忙しない感じもする。個人的にはサ室の種類を絞ってもらって、スペースを確保してもらった方が好みかも。サウナも多様性の時代だ。

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大盛り

2024.06.30

1回目の訪問

初訪問。来てよかった。
「延羽の湯」と書いて「のべはのゆ」と読む。向かったのは、本店の羽曳野(「はびきの」と読む)。

大阪市内の有名サウナはコンプリートしたので変わったところに行きたかったが。。。

まず遠い(笑)。
基本は車でないとアクセスが困難。最寄りの駅から歩く場合も30分近くかかり、送迎バスも少ないので、往復の移動時間も含めると半日以上はかかりそう。何もない僻地に立地する分、敷地は広大。入館してもその大きさに圧倒される。そして綺麗。浴場エリアも広く、サウナエリアは屋外に集約されている。温浴も豊富であり、これは終日コースの施設だ。

サウナ
ドライサウナとセルフロウリュサウナの2種。ドライサウナはなかなかのオオバコ。タワーとロッキーサウナの2刀流。毎時30分にアウフグースを実施しており、2名体制で元気なスタッフさんが内輪で仰ぐ。アウフグースの活況と力の入れようは、名古屋のサウナイーグルを彷彿とさせる。セルフロウリュサウナは濃ゆいほうじ茶ロウリュが良い香り。アチアチというより心地よく汗をかく感じ。とても良き。

水風呂
おそらく系列の他の店舗にはない魅力の1つが、この水風呂。岩ばりに良質な地下水が注ぎこまれる。まろやかな肌さわりでカラダが美味しいと言っている。水風呂長く入りがち。それにしても関西サウナのあるあるだが、スタッフさんが「潜らないでくださーい」と目の前で言っているのに、老いも若きも潜水する人が少なくないww

休憩
緑多き、野趣あふれる広めの庭園で整う。この解放感、郊外型サウナの醍醐味だ。こういうロケーションでのインフィニティチェアは最強だ。お気に入りのスポットは、一段上に上がったところに一脚だけ置いてある小スペース。時間と空間を独り占めしている愉悦に浸る。

温泉も充実しているので、サウナ、水風呂、休憩の間に温泉が入るのは大きく、特に誰も入っていない熱湯が最高。1時間半で切り上げる予定がバスの時間に間に合わず(2時間待ち・・・)、もう2時間追加することになった。以降のスケジュールが大幅に狂ってしまったが、結果的に良かった。
ごちそうさまでした。

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大盛り

2024.06.30

1回目の訪問

大阪・京都の1泊2日のサ旅。7施設を巡る。

4年ぶりのルーマプラザは、リニューアルを経て大いなる進化を遂げていた。正直、前回の印象はあまり良くなかったのだが、今回は文句なしの100点満点。素晴らしい。京都サウナではマストの施設となった。

サウナ
まずメインサウナ。90度に達していないものの素晴らしい湿度。ナイスセッティング。前回のときよりも明らかに良い。オートロウリュもしっかり熱く、程よき。次回はアウフグースの時間に合わせたい。そして、今回、最強だったのが、屋上階に新設されたセルフロウリュサウナ。想定以上の広さで、ストーブもデカい。激熱が約束される丸石が四角い平場に敷き詰められている。15分に一回だが、3杯までOKとのこと。ポイントは柄杓が大きいこと。たっぷりの注水で最強激熱が実現。熱さを超え涼しさを一瞬感じるほどの熱波のキレに、全身が容赦なくシバかれる。セルフロウリュでは過去イチの熱さ。一緒に入っていたお兄さんに「3杯までよいですか?」で快諾してもらったものの、ロウリュ後、慌てて下段に移動していた。すみません。

水風呂
前回、残念だった水風呂。ジャグジー型でたまたまだったと思うが、頭髪が沢山浮いていて気持ち良く入れなかった。今回、完全にリニューアル。とても清潔な水風呂は3種で、それぞれたっぷりサイズが嬉しい。特に、激熱セルフロウリュ後に待ち受ける、15℃アンダーの露天水風呂との相性が抜群。屋上の解放感も相まって、爽快感がたまらない。

休憩
日本屈指の最強の外気浴。京都の空に飛ぶ。ゆとりあるスペースとバスタオル使用が大きい。眼下に見える混み合う祇園の街並みをみて、こんなところで優雅にサウナを楽しめていることの優越感に浸る。今回のリニューアルで、もう1つ上の階の休憩露天スペースが拡張されていた。サウナを楽しんでほしいという施設側の心意気を感じる。

リニューアルで、ここまでのパワーアップしていたとは。。。感激。
次回、訪れる時はもう少しゆっくり楽しみたい。
ごちそうさまでした。

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大盛り

2024.05.25

1回目の訪問

寺島浴場

[ 東京都 ]

サウナと水風呂、落差110°cのブっ壊し系サウナ。体がシビれるような整いは未曾有の体験。文字通りのノックアウト。

都内最強の呼び声高い銭湯サウナは伊達じゃなかった。。。凄い。

会社をフレックスで早退し 新宿から1時間かけて17時半に到着する。

流行りのイノベーションおしゃれ銭湯サウナとは一線を画し、無骨で飾り気のないクラシカルな施設。

固定式のシャワーでしっかり身を清め、銭湯の湯船で体を温め、いざサ室へ。

サウナ
想像以上に狭い。三段構造だが5人でフル定員。その小さめの空間にしっかりとしたのロウリュ用ストーブあり。熱い、とにかく熱い。身が焼かれる感覚に近い。温度計を見ると120度を振り切っている。。。。その一方で15分に1回のセルフロウリュの湿度のおかげで、ギリギリ不快さを回避している。3段目に座るにはサウナハットは必須。腕にぶら下げたアルミのロッカーキーが火傷するほどに熱くなるww。3分で滝汗。5分あれば十分すぎるほどに体が仕上がる。そのハードなセッティングとは裏腹に、居心地の良い90年代のポップスがBGMで流れている。

水風呂
12°cの設定。120度超えでアチアチにシバかれたカラダを急速で冷やす。これはヤバい。1セット目からガンギマリを確信。水風呂から出て、冷水を頭からかぶって、総仕上げ。。。

休憩
ぶっ飛んだ。。。何も考えられないほどに頭は真っ白。全身が痺れている。。。休憩スペースは半外気浴と内気浴の2つ。1セット目は前者。森の香りを発生させるているとのことだが、歯磨き粉のような独特な匂いで 少し苦手かも。2セット目以降、脱衣所の内気浴で整う。水風呂の後 完全な脱力モードに入るので インフィニティチェアが本当にありがたい。ただ後頭部の部分が少し臭うかな。まあ これも下町の味わいというもの。

場所ガラか、浴場はそれほど混雑はしておらず、サウナ室もキャパが小さいのだが、その熱さで回転率が高いため、サ待ちは全くなく快適に過ごすことができた。

あと思ったのが、利用者の方のマナーの良さ。にわかサウナーを瞬殺するような完全プロ仕様のセッティングのため、本当にサウナが好きな人が利用している印象。ロウリュ時の声掛けをはじめ、皆さん本当にマナーが良い。

気づけば2時間があっという間であった。全身が変色するほどのアマミは間違いなく過去最高。

マラソンを走り抜いたような凄まじい脱力感。正直 好き嫌いは別れそうなセッティングだが、私は完全に惚れた。

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