朝日湯源泉ゆいる
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
今日はサウナの日らしい。というのは帰宅後に知ったことだった。久々のサウナ探訪だ。振休。月曜日の午前中なら、人気のあるサウナ施設でも比較的空いていると狙い、川崎にある「ゆいる」に初訪問。埼玉県民にとって東京を通過して赴く川崎という場所は遠征地であり、そこからさらにバスで15分という場所はなかなか行きづらい。バスから降りると数名のお兄さんが一緒に降りる。行き先は一緒。サウナーが集う場所として見慣れた風景になっているのかもしれない。
外観も綺麗。内観も綺麗。受付のお姉さん、明るくて親切。午後から予定があったため3時間コースでイン。ロッカーが大きくて嬉しい。浴室内はしきじと同じくらいの広さ。洗髪洗体をしてまずは温泉で体を温める。なるほどしっかり高濃度温泉。
10時からのアウフグースに入ろうと思ったがすでに満室。浴室空いていると思ったけれどもみんなここに入っていたのだ。アウフグースが終わってサ室に入る。アウフグース直後だけあって良い湿度。室温は100°cを超えると聞いていたけれど、それほどでもなかった。実際98°cぐらい。汗の出方は標準的。深さ150センチの水風呂。湯らっくすの170センチを体験しているのでそれ自体は驚きはしなかったけれど、この深さで水温が15°というのがユニーク。久々に潜水ok。やはり頭部への冷却は効く。一発目でガンギマリ。別室の休憩スペースは屋外ではないけれど、すきま風がとても気持ち良い。
2回目は30分毎に発生するオートロウリュ。上段に座ってしまい死ぬ(笑)。狭い室内に大量の水噴射、熱気の衝撃は想像を越え背中が焼けると思った。ロウリュの途中ギブアップはラクーアに続き人生2度目。しかし、地獄の後は水風呂の天国が待つ。
ここも名物だという炭酸風呂は人生で体験したことがないぐらい高濃度。炭酸が体内にしっかり浸透しているのが実感できる。レモンを入れるイベント中だったのでさながらレモンスカッシュで楽しい。
あと途中で水風呂で一緒だった人が、自分が大好きな若手俳優さんだったことに興奮。去年の日本映画の自分のベスト1がその人が出演していた作品だったこともあり「応援してます」ぐらい言いたかったけれども、自身の衝動を抑え込む。
12時半まで7,8セットを楽しむ。
聞きしに勝る名施設だった。一方でサ室のキャパに対して人が多すぎるという印象もあり、自分のペースでサウナを楽しめないというのはかなりの難点。平時でもサウナ待ちあり。休憩スペースも密で深呼吸もしづらい。午後とか休日になったらこんなレベルではないのかも。
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