motomoto

2021.11.30

1回目の訪問

出張で大阪府泉大津市に来た。夕方からフリータイムになったため、サウナイキタイで周辺のサウナ施設を検索。ロウリュを浴びたかったため、少し足を伸ばしてアムザへ行くことに。泉大津駅から南海線でなんば駅に20分ほどかけて移動。

ビルの7階に受付があり、シューズロッカーに靴を入れフリータイム利用の2,100円をPayPayで支払い、ロッカーの鍵を受け取った。階段を降りた6階に、ロッカールームと浴場があり、5階には食事処と休憩所が。ロッカーは縦長ロッカーで、中に館内着があった。ホテルの室内で着用する浴衣のようなタオル素材の館内着だ。浴場前に鍵のかかる貴重品ロッカーはないため、スマホなどの貴重品は前述の縦長ロッカーに入れる必要がある。

浴場へ移動し、サウナ前にある帽子掛けにサウナハットをかけ、さっそく身を清める。が、洗い場の中央で、カーテンもなしにアカスリが行われている。実に開放的で、気持ちよさそうだ。5分後にアウフグースが行われるため、急いで炭酸泉に入り身体を温めた。

サウナ室内にテレビがあるが、ロウリュ前に熱波師が消音にしてくれた。同時に、サウナ室内の照明が落とされ、心拍数が高まりそうな太鼓の音楽が始まった。ベルガモットのアロマ水をかけ、はじめは優しく弱風で扇いでもらい、つぎに力強く強風で扇いでもらい、さいごは個別に3回ずつ扇いでもらった。この際、弱めか強めか個々に聞いてくれる細やかなサービスもあった。しっかりと汗をかくことができ、大満足の1セット目になった。

水風呂は3種類あり、14度の1人用壺水風呂、17度の4人ほどが入られる一般的な水風呂、20度の大きなプールだ。水風呂の前にある、かけ湯がぬるく、冷たすぎないのが嬉しい。はじめは壺水風呂でシャキッとし、つぎに大きなプールで泳いでみた。大の大人が全裸で泳げる非日常が心地よい。

その後の休憩は、露天スペースにあるフラットチェアで。屋外にも、屋内にも、ととのいイスやグラビィティチェアがいくつもあり、休憩スペースのクオリティもばっちりだ。

トータル4セットループした。途中で雨が降ってきたこともあり、最後は屋内のグラビティチェアでしっかりとディープにととのうことができた。

感覚が敏感になったことで、帰り際、シューズロッカー前にある床の心地よい柔らかさに気づくことができて、より幸せを感じた。

ぜひ、また訪れたい施設の1つになった。

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