SAUNA&SPA 湯花楽秦野店
温浴施設 - 神奈川県 秦野市
温浴施設 - 神奈川県 秦野市
散髪の後、風呂へ行きたくなった。
床屋と風呂屋ってぇと、江戸時代から男が暇つぶしに行くところ、と落語では相場が決まってるわけでして。
たしか「崇徳院」でしたっけね、若旦那が一目惚れした御寮さんを探すってんで、江戸中の床屋と風呂屋を巡るってぇのは。
で、あっしは東海道の平塚宿から、大山の麓にある、さざんかってぇ風呂屋へ行こうとしたんですけどね。
どこで道を間違えたのかは知らねぇが、気がつくと大山街道を走ってた。今の言葉でいうと国道246号線ってやつでさぁ。
こうなったらもう、渋沢の風呂屋へ行くしかねぇってわけでして。
〜
サウナイキタイでこんな文章が書けるのも久しぶりだ。なにせ、今日は9日ぶりの休日なので。
江戸時代の丁稚奉公よりは休みがあるってか。嬉しいなぁ(白目)。
ギリギリ3時のアウフグースに間に合った。
あまりにご無沙汰しているもので、俺を知っている人もいない。
でも、今日の熱波師、ふぁじーさんはちゃんと俺を認識してくれた。
散髪帰りでペンギンサウナハットもかぶっていなかったのに。
あと、久しぶりすぎてアウフグースの熱気に耐えられない。早く水風呂に入りたい。
そう、たとえるなら、瀬をはやみ岩にせかるる瀧川の……。
お後がよろしいようで。
男
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