串谷ミキヲ

2023.07.02

1回目の訪問

新岐阜サウナ(岐阜駅)

念願の初訪問。

2年前くらい?YouTubeかTwitterで岐阜駅前にサウナつくるって話題になってた。

長文失礼。岐阜駅の思い出を書く。

我が地元からは電車で1時間かかる岐阜駅。JR太多線という、レアな路線で向かう。高校時代は部活の遠征試合で何度か訪れた。今はなき路面電車が走っていた記憶。駅前のLOFTで買った筆箱はまだ捨てずに持ってる。岐阜パルコがまだあった時代。岐阜の僻地の高校生の僕にとって、岐阜駅のLOFTで買い物をすることがワクワクだった。

次に岐阜駅を訪れたのは浪人時代のセンター試験。会場は岐阜大学。後にも先にも岐阜大学に足を踏み入れたのはこの時だけ。前泊で岐阜駅前のビジネスホテルに泊まった。もともと繊維産業が盛んな岐阜。玉宮通りに尖ったセレクトショップがポツポツとあって、小遣いを貯めたカネでバランスウェアデザインのブラックデニムを買った思い出。

次に訪れたのは新卒の時。いや、内定式か。串谷は大学で関東に行くも、何を血迷ったのか?Uターン就職をした。地元の地銀に就職した。

慣れないスーツを着て地元の可児駅から岐阜駅へ向かう前に、駅前のパン屋で朝食を買った。高校の売店にパンを卸してる店。すべてのパンに思い出がある。ピザスティック、小倉クリームデニッシュ、エスニック味の餅っこと呼ばる謎のパン。食べた瞬間、17歳の思い出がフラッシュバックする。あかん、あかん、これから銀行の内定式に向かうのだ、社会人になるのだ、青春時代のエモに漬かってる場合じゃない。

可児駅から美濃太田駅の間で同じ車両に知ってる顔がいることに気がつく。長谷川君だ。

中学時代、塾が一緒で、圧倒的に成績がよくて、神童だった長谷川君。話しかけてみると、まさかの、同じ内定式に向かうとのこと。長谷川君は学区で1番賢い高校に行って、名古屋の優秀な大学に行って、色々就活して銀行を選んだらしい。

お互い、多感だった中学時代しか絡んでない仲で、高校大学を経て同じ会社の内定式に向かう。JR太多線の車内。あの時、何を喋って、どうやって帰ったのか、もう覚えてない。

晴れて銀行員になった僕たち。串谷は名古屋の今池支店、長谷川君は地元の多治見支店に配属された。大企業らしく、研修が手厚くて、新卒半年間はほとんど研修だった。同期160人。男子100人女子60人。22、23歳の若者がほぼ毎日岐阜の研修所で顔を合わせる。なんなら、金華山岐阜城ハイキングや、岐阜の山奥のキャンプ研修など、今思えばマッチングアプリよりマッチングに適したイベントがたくさんあった。

続きはインスタへ。

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