旅籠屋 定山渓商店
ホテル・旅館 - 北海道 札幌市
キンキン水風呂に氷点下外気浴！？
ぬるりとしたお湯がサイコウ！定山渓商店様！
ササっ！定山渓シリーズ第二軒目。
日帰り入浴13:00～ですが、サウナは14:00からの営業のため、要注意。
内観はとってもシャレオツ。「名前負け」とよく言うが、すごい「名前勝ち」している定山渓商店様。
日帰り入浴料金は980円。あえて４桁に乗せないところは、どこか商店っぽい商売っけを感じる。
内湯は中温１つ、低温１つ。
定山渓のお湯は勝手に無色透明のイメージを作っていたが、こちらはやや茶色がかったトロリとしたお湯。名湯の予感、、、！！
下茹で済ませて、いざサ室。
おぉっふ。ええな。昔から積み重ねられた熱と汗と色んなもので黒光している壁面。新しいサウナ室も良いけど、この重厚感のあるサウナも素敵よね。
座面のタオルも壁面に合わせて？なのか、あまり見たことの無いチョコレート色？のようなブラックテイスティング。なんか視覚的に凄く落ち着くな～。
ストーブはメトスのジールシリーズだが、多分セルフロウリュウしちゃダメ。なんも書いてないけど、たぶんダメ。
室温は100℃ちょい、コの字二段10人程のキャパ。
体の中からジワジワと熱くなる感じ、ええな。
ロウリュウで蒸気を楽しむのも１つの正解ではあるが、輻射熱でジワジワと汗をかく感じも正解である。そんな気がする。
水風呂は6人くらい余裕で入れそうなやや大きめのサイズ。シャワーで汗を流してジャポーン！
ひゃっ！？キキーーン！！
実測10℃、ええな。サイコウ。キマル。
露天スペースは日本庭園風で、外気浴椅子３つあり。
定山渓の山々から吹き下ろす氷点下の風が体を包み込む。あぁ、生きている。アタイ、生きている！
ここはとても居心地の良いサウナだった。
こういうサウナはこの先もずっと続いて欲しい。
ありがとう、定山渓商店様。
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