登別温泉 登別グランドホテル
ホテル・旅館 - 北海道 登別市
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奇数日は竜胆の湯の日
早朝6時からライドオン
食塩泉→鉄泉→硫黄泉としっかりと下茹で後にサウナへ
薄暗い灯りに湿度たっぷりのビヒィタの香りが立ち込める先には3段のスタジアム型のゆったり座れるベンチが
手前にはいかにも高出力の大きなストーブが鎮座しストーブの上にはたっぷりと水を湛えた鉄鍋がぶら下がり常にサ室一面に熱された水蒸気を充満させている
温度計は85°Cそこそこだかそれ以上の熱波を感じる
入室1分ほどで胸や肩から吹き出す玉汗
誰もラドルに手を掛けないので周りに断りを入れ、ビヒィタの葉?のパックが浸されたオケからラドルで2杯サウナストーンに注ぐと音を立てて水蒸気を巻き上げた
3段目の定位置に戻ると極上の熱波がお待ちかね
次々にサ室を後にする周りを横目に都合9分
茹で上がった体を16°Cながらキンキンの沢水風呂でクールダウン
余計なものが何一つ含まれていない天然水は体に馴染み温度以上によく冷える
露天エリア一つだけあるインフィニティチェアーにもたれ道南の夏空に飛ぶ野鳥達を眺めながら昇天
偶数日の鬼サウナはもちろん素晴らしいが、なかなかどうしてこっち(竜胆の湯)も引けを取らずハイクオリティな空間でした!
男
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