杉並バイブラー

2023.05.02

1回目の訪問

この日は本当に予定通りにいかない。自分の確認不足ではあるが、長栄館がまさかの日帰り入浴を5月はほとんどやっておらず、そうすると次に予定していた愛真館も日帰り入浴は11時からなので入れず。結局盛岡駅方面に戻る形でフォックスバーデンドームへ。そしてまた戻るように愛真館とホテル紫苑を巡ってきたという、超非効率的な周り方になってしまって。そんな中でもなんとか時間をまいて元のスケジュールまでに戻して来た。

そして次に目指すは「ながまち梅の湯」。盛岡駅から一番近い公衆浴場だ。地方に行くと公衆浴場という形ではなく、スーパー銭湯のような施設を市区町村が運営している場合も多く、浴場組合所属の公衆浴場という形で残っている施設は少ないように感じる。しかし昔ながらの文化や常連コミュニケーションが残っているのはやはり公衆浴場だ。盛岡の公衆浴場文化に触れるためにも、今回梅の湯を訪問することを決めたのだ。

梅の湯はビル型の銭湯で、一階が駐車場、二階に銭湯がある形になっている。さらにその上は老人ホームやデイサービスの施設になっているようだ。外観はリフォームしたのかかなり綺麗な印象だが果たして中はどうだろうか。一階から階段を登って二階へ。靴を靴箱にしまい、受付で入浴料470円を支払う。梅の湯ではサウナも入浴料に含まれているようだ。靴箱などの設備は古いが、ロビーはいたって綺麗!分煙できるように、ロビーに喫煙室まで設置してあるほどだ!

さて脱衣所へと向かう。脱衣所ではみなさんカゴに荷物を入れているようで、カゴはそこら辺の床に置きっぱなしになっている。私もそれに倣って同じように邪魔にならないところにカゴを置いておいた。浴室へと続く扉には設備故障中の張り紙が貼ってあった。はて、なんの設備だろうかと気になりながらも浴室へと進む。

浴室はロビーとは打って変わって歴史を感じる雰囲気!シャワーも固定式オンリーで席によって水圧が異なったり、カランからお湯が出なかったりするので、初心者はいくつかカランをめぐることに。これが設備故障中と言っていたやつかな??ササッと体を流してまずは湯船にジャブンと浸かってみる。お湯に浸かりながらお客さんをかんさつしていると、あまり顔馴染みではないのか、みなさん黙々と身体を洗っていた。地元のヤンキーからおじいちゃんまで、さすがに子供は見当たらなかった。

お湯で温まり次はサウナへ!と思ったが、どこにもサウナの入り口が見当たらない。一番奥には何もない空間があるだけで、軽く迷子。機械室の入口のようなアルミの扉を開けてみると、ついに引き当てたサウナです!!中ではおじいちゃんが下段に座り、お兄ちゃんが上段に緑の椅子を乗せ、そこに座りな

  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 15℃
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