杉並バイブラー

2023.03.19

1回目の訪問

スキーの帰りに訪問。
コトリの湯を通り過ぎて山をぐんぐん登り気づけば標高は1000メートル近く。そんな山の上にあるのが十福の湯。入り口には木彫りのフクロウが並ぶ。

中に入ると軽井沢のような温かみのあるまるで別荘のような内観。奥の暖簾をくぐり、これまた木製のロッカールームで着替えを済ませる。

浴室内には多数の洗い場。追加で作られたような隔離されたスペースにも壁沿いにカランが並ぶ。
内風呂には天然温泉掛け流しの文字が。少し硫黄の香りがするも、見た目は無色透明。木材が貼り付けられた建物は小屋のような雰囲気でグッド。

露天スペースに出るとそこには大きな露天風呂が。右と左で湯船が分けられており、左の方が少しぬるい温度設定。岩に囲まれた湯船で、ところどころに平らな寝そべるのにちょうど良さそうな大きな岩が。

サウナは露天スペースに建てられた檜製のサウナ小屋。二重扉をくぐり中に入ると中央に柵に囲まれたメトスの箱型ストーブ。ストーブを囲むように木製のベンチが1段壁沿いに取り付けられている。このサウナの面白いところは、ストーブが地面にすっぽりと埋まっているところ。普通は座面の位置を上げストーブより高い位置に座ることで、より熱さを感じられるようにするが、ここでは地面を掘ってそこにストーブを入れるという発想。しかし残念ながらそれだと外から入ってくる外気で足元が冷たくなってしまうのと、天井が割と高いので、やはり熱が上に逃げてしまうため、そこまで熱くはならない。しかし見た目にも面白く、新鮮な気持ち。楽しくじっくりと汗を流した。

サウナを出たすぐのシャワーで汗を流し、目の前の岩に囲まれた水風呂へ。しっかりと冷たい水で引き締まるようだ。その後は椅子に座っても良かったが、せっかくなので、露天風呂の中央にある岩の上にごろん。周囲を自然に囲まれる中、空を見上げながらゆっくり休憩。この日は暖かかったが、標高が高いせいかひんやり。外気浴には絶好の気温だ。

お風呂上がりにはジェラートを堪能。他にもピザ窯があったり、どうやら料理には相当力を入れている様子だ。

  • サウナ温度 75℃
  • 水風呂温度 15℃
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