杉並バイブラー

2022.11.21

1回目の訪問

長湯温泉 湯処ゆの花
ひょうたん温泉を出た後、別府市の珈琲屋さんへ。前回岐阜県飛騨市を訪れた時に寄ったイーグルコーヒーが最高で、今回も旅先で珈琲豆を買おうと思っていた。今回訪れた「豆の木コーヒー」は自家焙煎で様々な種類のコーヒー豆を扱っていた。また帰ってからコーヒーを入れるのが楽しみだ。

そこから約40分運転して次の目的地「湯処ゆの花」を目指す。ゆの花温泉の温泉は長湯温泉と呼ばれ、血行を促進するため、心臓病や神経痛に効くとされている。ほとんどの施設が独自に源泉を持っていることから、それぞれ含有する成分も異なり湯質や色も違うそうだ。そんな中でゆの花温泉は、名前の通り湯の花がびっしり溜まる温泉だ。

そもそも湯の花とは、カルシウムなどの温泉成分が固まってできたもので、豊富な温泉成分の証でもある。ここでは底入れ底出し方式を用いていて、新鮮な表面のお湯を排出しないようにしているため、余計に湯の花が残りやすいのだそう。

さて施設内に入り、受付でロッカーキーを受け取る。見慣れない形をしている鍵で、ロッカーの鍵穴に挿すと、電子制御されているロックが外れる仕組みだ。まずは身体を清め内風呂へ。少しぬるめの湯船の上には湯の花が大量に浮いている。炭酸泉に分類されるようだが、そこまでシュワシュワ感はない。しかし程よい湯温がとても心地いい。しかもこれが100%源泉の掛け流し。加温加水をしていない純粋掛け流しなのだ。源泉も46℃台とそこまで高くない。

続いてサウナへ。サウナはメトス製のようなストーブにストーンが乗っている。セルフロウリュも可能で、常連さん曰く、スタッフさんが定期的にアロマの入ったロウリュ水を補充してくれるようだ。サウナ室内にはヒーリングミュージックが流れていた。サウナの目の前には水風呂があり、こちらも温泉のようだ。少し硫黄感と鉄分感のある香りが特徴だ。

その後は露天エリアへ。露天エリアにはインフィニティチェアが複数台設置されていて、ここでもヒーリングミュージックが流れていた。小鳥の囀りを聞きながら、すっかり気持ちよくなってしまった。その後露天風呂に浸かったが、これがまた何とも言えない水温!おそらく30℃前半ぐらい、ギリギリ冷たくない水温だ。加温していないため外気の影響をモロに受けるようで、冬場はキンキンになるのだそう。こちらにも湯の花がびっしり浮いていた。

露天の庭にある上向きのパイプからは温泉が溢れ出していた。なるほど、底出しされた温泉がここでオーバーフローしているのか!湯船に人が入ると、多くのお湯が溢れ出すことから、これがその仕組みなのだと確信。

その他にもここには食事処や宿泊施設

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 18℃
0
24

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!