奥飛騨ガーデンホテル焼岳
ホテル・旅館 - 岐阜県 高山市
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奥飛騨ガーデンホテル焼岳
ひらゆの森から車で10分ほど山を下ったところに焼岳グランドホテルがある。建物の目の前には、電車が!じつはここでカラオケができるようで、宴会好きのおじさま達には評判そうだ。
受付で日帰り入浴料700円を支払い脱衣所へ。すると脱衣所はすっからかん!これは貸切か!?と思ったら、案の定浴室に入るとだれもおらず、広大なお風呂を一人で過ごすことになった。贅沢ではあるが、一人なのはちょっと寂しい。
身体を洗い流し、内湯で少し温まる。その後、浴室内にあるサウナへ。20人ぐらいは入れそうな広さだが、現在は定員5名まで。2段構成でMETOSの対流式ストーブが使われている。この広さのサウナには少し小さいかな?と思ったが、サウナ室内は十分アツアツで、汗をたっぷりかくことができた。サウナ室を出た後は、目の前の水風呂へ。こちらは普通の井戸水と思われ、程よい冷たさ。バイブラはないため、羽衣を纏い、じっくり体を冷ました。その後は露天エリアへ。露天のお風呂は全て温泉で、緑がかった湯の色から「うぐいすの湯」と言われているそう。少し鉄分の香りがする気がした。
岩に囲まれたぬる湯、檜の浴槽のあつ湯。そして向かい側には寝湯が10ヶ所と130センチの深さがある立ち湯が。さらに奥に目を向けると、腰にタオルを巻いたマネキンが。一人だったのでちょっとびっくりしたが、実はこの先が混浴エリアになっているようで、その際に腰に指定のタオルを巻くように、というインストラクションだった。台に置かれたタオルを腰に巻いて先に進むと、やはり一人。こちらも全て温泉で洞窟のような空間があったり、雰囲気はプールのよう。ちょっと雰囲気には欠けるが、広さはかなりのものだ。
ちなみにこの辺りではすっぽんが有名だそうだが、スッポンの養殖にはここの源泉を利用しているようだ。ちなみに外にはチョウザメがウヨウヨ。
男
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