サウナハット里帰りの旅、最終地はフィンランド式のバレルサウナが体験できるということでこちらに決定。

薪ストーブの柔らかな熱にアロマオイルを垂らしながらのセルフロウリュ。
木製の小さなバレルは4人ほど入ることが可能で、広くはないが適度な閉鎖空間で立ち籠めるロウリュは絶品。

木それ自体は輻射熱を多く発さないのでCIOのような圧倒的輻射熱は感じない。が、逆にじっくりとコミュニケーションを取りながら蒸される感覚は本場に近いのではないか(と思う)。

開始時間から薪を足していき、炎をコントロールしながら自分好みの温度に仕上げ、セルフロウリュで蒸気を楽しむ。意外と忙しいのだが、これが焚火感覚で非常に楽しい。

ロウリュを増やせば一気に汗が吹き出し、少なくすればじんわりと暖かい。

外に出れば一面の水田に青い空。
この時期はあえて水シャワーを浴びずに風のみで体を冷やすのもまた一興。
サウナ〜水風呂〜休憩。この型に囚われ過ぎず、環境に応じてスタイルを変えるのも良い。

用意された薪も、太い薪の横にそっと火力調整用の細割を置いてある心配り。
こういった心遣いが嬉しい。

サウナハットの里帰り、生まれた工場から担当者さんのホームサウナなど色々な施設を見学することができて非常に有意義でした。他にも行ってみたいところはもちろんあるので第二回里帰りツアーも開催することになりそうです。

ごちそうさまでした。また来ます。

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