飛騨高山 自家源泉の湯 臥龍の郷
温浴施設 - 岐阜県 高山市
温浴施設 - 岐阜県 高山市
早めの夕食を鉄板焼き国八で済ませ、汗と鉄板焼き豆腐の旨味たっぷりの匂いに包まれた身体を清めにラストステージへ…
北陸ミステリーサウナトリップ最終ステージは、飛騨高山 臥龍の郷さんです。
宿泊メインの温浴施設らしく、絨毯敷きのエントランスが出迎えてくれます。
受付を済ませ、いかにも昭和ホテルの様なロビーを抜けた先の階段を降り浴室に向かいます。
年季を感じる木枠の引戸を開け、浴室に入ります。
浴室の扉を開けると、すぐ右手に水風呂。
その奥にはサ室。
完璧な導線だ!
はやる気持を抑え、旨味にまみれた身体を清めます。
誰も入っていない浴槽にひとり浸かります。
壁にはタイルで描かれたヒガンザクラの大樹「臥龍桜」
昭和7年の春、満開の花の咲く5月4日、みんなで花見をしていた時、「今までは、大幢寺の大桜と呼んでいたが、よい名を付けてください」という村民らの願いを聞いた大幢寺第20世の亀山道仙和尚は、当時まだ二体がつながり、まさに龍が体をくねらせるように大枝が横に伸びた樹形を見て、しばし考えた後「臥龍桜でどうだ!」と叫ひ、それ以来臥龍桜と呼ばれるようになったそうな。
神聖なる地、神聖なる湯で今回のサウナトリップを締めくくる
おっと!まだ肝心なサ室に入ってないではありませんか!?
清められた体を拭いて、サ室に入ります。
コの字型の二段構えのコンパクトなサ室です。
上段に座りること3分………んっ!熱い!?
この感覚は、昭和ストロングスタイルか?
岐阜の聖地、大垣サウナへ通ずるべく同じスタイルなのか…
兎にも角にも、刺激的な熱さが身を包みます。
扉を開けるとすぐ右手には、飛騨の霊峰位山から溢れ出す名水『真清水風呂』が待ち受けます。
はやる気持を抑え、かけ湯で汗を流し聖なる水に入水です。
飛騨の霊峰位山の名水が火照った体を清めてくれます。
今回のトリップで改めて認識したこと…
いい水風呂のある所には、いいサウナが有る。
こらからもいい水風呂を求め、サウナトリップを続けようと心に誓いました。
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