サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
高瀬川沿いの道を、五条から日差しを避けて歩いて行くと、七条通りの大分手前でこの風呂屋にたどり着きました。京都でも超有名な銭湯なので混んでる時間を避けようと、朝風呂の営業時間終了間際の10時半に入ります。
最初は沢山いた客も、波がひくようにいなくなり、30分後には数名を残しほとんど貸切状態に❗土曜の朝、何という幸運か❗
ここのサウナの魅力はなんだろう?サ室は広くないし、扉はガタついて締まりにくい。サ室の温度計は118℃を示していますが、そこまでの激アツは感じない(もはや自分は麻痺しているのか?)。サ室内はテレビもないし、ロウリュウやアウフグースがあるわけでもない。でも、水風呂の静かな滝にパラパラ打たれる時の爽快さが、浴槽の脇に座って感じる窓から静かに流れ込む風の優しさが、脱衣所に漂う懐かしくて田舎くさい匂いが、全てが心と体を整わせるゾ。なるほど、これが人気の理由か…🤔。
大和田みやの湯で見かけた、銭湯スタッフによる手書き壁新聞が、ここでも浴室の壁に貼ってあります。🚾も本当にピカピカ👍。お土産のTシャツやキーホルダー等も若い人のセンスが光ります。こうやって良い町銭湯は若い人が守っていくんですね。京都の有名どころ銭湯にはいくつか行きましたが、今のところここが一番好きだわ💕。
男
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