だいこちゃん

2024.04.07

1回目の訪問

仙台から東京に帰る前に、名物サウナを味わいたいということで、韓国の伝統的なサウナを再現しているというこちらへ。仙台駅から地下鉄とタクシーを乗り継いで30分。

浴室に入ると、すぐに目に入るのは色とりどりのアディロンダックチェア15脚と、朝10時にも関わらずそこに横たわっている多くのお客さん。近隣に人気の施設であることが分かる。

そしてやはり目に入るのは、ドーム型の大きな「汗蒸幕」と書かれてたサウナ室。思っていたより大きい。

入るのを楽しみにしつつ、まずは湯通しして、ぐっと我慢して隣の黄土サウナへ。こちらは60℃くらいの室内に4つくらいのベッドがあり、横たわって蒸されるパターン。それほど熱くないので10分位入って、じっくり汗を流す。

さっと水浴びしたら、次は奥にあるフィンランドサウナへ。床にもサウナマットが敷かれており、床+上下2段で10数名が同時に入れる広さ。特に下段は座面が広いので、サウナマット1枚を一人のスペースとして足を伸ばして座れるのがよい。しかし自分は熱を求めて上段へ。大きなストーブが設置されており、5分おきくらいに天井からオートロウリュ発生、湿度をいい感じに保ってくれている。

水風呂は大きめ、深め。17℃くらいでちょうど入りやすい水温。水風呂の前にはアディロンダックが並んでいるので、クールダウンしながらどこの椅子に座るかを吟味。

ひとまず休憩したら、いよいよ汗蒸幕へイン。小さい入口のドアを開けて入ると、丸い部屋にすでに先客が数名。5脚くらいのスツールがおいてありそこに座っている。床に直接座っている人もいる。空いていた1脚に座ると、壁からと上からとダブルで熱が来るのが分かる。上を見上げると、丸い壁がだんだん狭まって上の頂点に到達する。何か天竺の塔の中にいるような感じ(あくまでイメージ)。普段とは異なる空間での蒸され。

その後も、フィンランドサウナと汗蒸幕を何度か交互に入り、十分に身体に熱を入れたら、アディロンダックで寝落ち。日曜の朝から贅沢な時間である。

あいにく当日は外装工事をしているということで露天風呂と外気浴スペースが使えなかった。本当の魅力を感じるためにも、もう一回くらい来てみよう。

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