天然温泉 花風の湯 御宿 野乃 なんば
ホテル・旅館 - 大阪府 大阪市 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 大阪府 大阪市 宿泊者限定
【野乃めぐり 6/12】
仕事の出張とうまく組み合わせて、2軒ある大阪の御宿野乃のうち、まだ行けてなかったなんばのほうを訪問。大阪には何度か来ているが、ミナミはこれまでほとんど来たことがないので、完全にアウェーで少し道に迷ったが、野乃は大通りに面して堂々と立っている。
館内は、漫画コーナーがないからか、全体的にこじんまり感あり。大浴場は2F。浴場も、洗い場7人分・サウナ・水風呂・内湯・露天ならぬ野天風呂で必要十分だが、外気浴ができるスペースはほぼなく、内湯にととのい椅子が1つだけのこじんまり感。意外と内湯が大きいので、少し野天スペースを広げられたらいいなと妄想。ちなみに、こじんまりと言えばいつものドーミー棒もなぜか細めで他のドーミーよりも半分くらいの薄さ。棒は普通で良かったのでは?(笑)
スペースのこじんまり感とは関係なく、しかしサウナはとっても良い。サ室は上下2段で6人くらい定員。ドーミーならではのヒノキの香りがふんだんに香るサ室は、95℃の良き熱さ。湿度もほどよく、しっかり蒸される。
水風呂は出てすぐ、温度計では15℃ちょいで冷たすぎず、しっかりクールダウンできる。
休憩は迷うところ。最初の2セットは内湯のととのい椅子に座れたので良かったが、やはり室内の湿度が高いので毛穴の開く感がいまいち。それで、3セット目は野天風呂の湯船の縁、岩を椅子にして座ってみた。すると、少し冷えた空気が蒸された体を包み、しばらく座っていると毛穴がぷちぷち開いていく感覚が広がっていく。なんか、むっちゃくっちゃ気持ちよくて、いつまでも座っていたくなる休憩タイムであった。普段は3セットもやれば満足なのだが、おかわりの4セット目も行き、野天風呂の縁で休憩。これまた気持ちよかった。
やっぱりサウナは、広さ関係なく、気持ちよくなれるものなのだということを再認識。
全国の野乃を巡る旅も、6軒目で折り返し。残りは、奈良・京都・鳥取・島根・大分そして東京浅草。そのうち浅草に別邸もできるので正確には残り7軒になる。奈良・京都は仕事の出張でなんとかなるだろうが、鳥取・島根・大分はサ旅をプランニングしなければ行けないところ。ゆっくり楽しんでコンプリートしていこう。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら