東京天然温泉 古代の湯
温浴施設 - 東京都 葛飾区
温浴施設 - 東京都 葛飾区
※NATSUのGENKIなご挨拶〜2025年〜6施設目※
こんにちは。陳瞬春です。長らく首都圏の東部エリア(下町エリア)で生活して来たので、このエリアでサウナに入られるシニアの方は非常にたくましいなあと思う時があります。もともと熱湯が好きな人が多い土地柄だからかもしれませんが、熱さに非常に強いと思っています。
葛飾区では特にそれが顕著な気がしています。例えば、自分のホーム銭湯にしているお喜久さん(喜久の湯)。時間帯によると思いますし、サウナ無料ということもあるかとは思いますが、多くのシニアの方が入られています。喜久の湯はサ室内がどんなに低い時でも100度を下回ることはないと思いますが、10分位入られます。その方の持っている黄色いタオルが印象的でした。
また、定期的に伺っている亀有のゆ〜トピア21さん。かなり強烈なオートロウリュを導入してから早く3年位になると思います。ここももともとシニアの方が多くいらっしゃいました。もともとここもサ室が大変熱く、なかなか長居できないイメージではあります。オートロウリュを導入したら、シニアの方は長居できないのではないかと心配していたのですが、あるシニアの方は10分位入られていました。店から渡されるタオルとは別に持っていた黄色いタオルが印象的でした。
アクアドルフィンや、湯楽の里松戸、法典の湯、湯乃市鎌ヶ谷など、比較的サウナ室が熱いと思われる温浴施設に行くと、黄色いタオルを持っているシニアの方をたまに見かけます。そうです。そのタオルに書かれているのは「古代の湯」であります。
オートロウリュを導入する以前から高温サウナの熱さについては申し分なく、長居出来るサ室ではなかったと思いますが、オートロウリュ導入後はさらに灼熱の度合いが増し、長居が出来なくなりました。サウナマットを持っていないとお尻が熱くなるし、仮にマットを持っていても十分に熱いのです。シニアの方はリニューアル後のサウナ室に慣れている様に見受けられました。
シニアの皆様が何名かサ室から出て行きました。慣れたとはいえ、体感温度はかなり上がっただろうからさすがに長居は難しいだろうと思っていた矢先、急に赤いランプが光りオートロウリュが起動、終わったと思ったらダクトから出てくる熱風が直撃しました。シニアの皆様はオートロウリュのタイミングを見計らっていたのか。さすがだなあと思いました。
かなり強烈なリニューアルだと思いました。檜風呂がなくなってしまいました。全体的にはサウナ寄りにシフトした様に思います。中温サウナは満室で驚きました。水風呂がもう少し冷たいと夏場は嬉しいですが、ゆっくり浸かるとちょうどよい塩梅になると思います。ありがとうございました。
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