しゅんしゅん

2022.11.21

7回目の訪問

※陳瞬春の関東湯ったり紀行(秋冬編)3日目※
こんにちは。陳瞬春です。
先日、会社の上司から「年次有給休暇未取得者リストに私の名前が入っているから早く取得するように」との指導が入りました。1日単位の有給休暇5日を4月〜10月の間にできれば取って欲しかったようで、それができない人は後半に必ず取得しなければならないとのこと。衝撃。休みを取っていたと思っていたものの、取っていたのは振休、年1回個人で指定して休む休日をフジロックや沖縄訪問に使っていただけでした。山梨訪問は出張からの有給・休日、その他の休みは時間給取得で仕事してからの休みということで案外仕事人間という名の社畜なのかもと思ったわけです。

当初、11月21日は終日休みにしておりましたが、急遽予定が入り半休に。1日休ませてほしいと思いながら、向かった先は鎌ヶ谷の大仏様でした。おおたかの森に行って、「スパメッツァ、メッツァいい!」とか言ってみてもよかったのですが、いつか行くと思います。混んでなければ。

昨年から定期的にこちらの施設には訪問していたのですが、今年衝撃的なリニューアルがありました。サウナ室にオートロウリュが導入されたのです。そんなリニューアル時の常連のお爺さま方のワンシーンを思い出しました。基本静かな湯乃市ではありますが、リニューアル時の時はどうしても興奮を抑えられなかったのでしょう。

客A:「熱いな」
客B:「これが新しいってやつか」
客A:「前より熱くないか?前みたいにBさん12分入れるかい?」
客B:「慣れてないからね。100度あるよ(註:現在は調整した模様)」
客A:「前何度だったったっけ?」
客B:「忘れた。それよりそろそろでるぞ」
【オートロウリュ開始】
客A:「おお、光ったぞ」
客B:「水蒸気が出てるぞ。焼き餃子みたいだなあ」
客C:「おお、あつい、蒸気が出たぞ、Bさん12分いれるかい?」
客B:「うぉ、熱いぞ、蒸気が飛んできてるぞ」
(一同拍手、若い客2名、陳は笑いを隠せず)

リニューアル時の常連のお爺さま達はオートロウリュを上手く組み合わせながら実に逞しく入られています。最上段にわざわざ来て、オートロウリュが始まると「来たよ」とか「何で来るかなあ」とかいいながらも楽しく対抗しようとしているところに感心してしまいます。

同時に、今回のリニューアルで、相当ハードなセッティングになっています。湯の郷の熱風の衝撃などはありませんが、相当に熱くなったことは間違いありませんので、おじいちゃん達が無理をしないように若い者達で見守る必要性を感じました。湯の郷同様、質実剛健な雰囲気を残していけたらいいかなと思います。

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