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2024.01.31

1回目の訪問

水曜サ活

今日は暖かいし、外気浴が出来る場所をと思い此方へ。

市役所の前に佇むSAUNA。

あつ湯は無しでイマドキ仕様。


早速入ろうかとサウナ室の扉に手を掛ける。

ふと下を見ると隙間が。

通気の為に開けてあるのだろうが、室内の温度は大丈夫だろうか。

しかし、そんなものは杞憂に過ぎなかった。

中はしっかり温度と湿度が保たれており快適そのものである。

今までに見たことのないつくりで、奥に寝サウナ、左に一人用の7段仕様スペース、右には一般的な座面が設けられている。

寝サウナは少しばかり隔離されたようなスペースでゆっくりと身体を温められ、7段スペースの最上段からは、面白いサウナ室を一望可能。

そして奥にはジールストーブ、中央にはセルフロウリュ可能なikiストーブというダブル仕様だ。

つくりは先の通りだが、システムもまた斬新である。

それは、退室する者がセルフロウリュを行うというもの。

なんだかありそうで無かったスタイル。

自らの後に残る者たちへの気遣いロウリュとでも言えば良いだろうか。

まあそんなカッコつけみたいなのは抜きにしても、コレは割と良いスタイルではなかろうか。

通常であれば、セルフロウリュは各々の好きなタイミングで行うものであるが、それが仇になる場面も多い。

ロウリュしたいけど気を遣って出来ないだとか、誰かやってくれるだろう精神で結局誰もやらないだとか。

そういった事を無くしてくれるのがこのスタイル。

特に気を遣う必要がなく、時間の流れに任せるスタイルだが、ほぼ確実にロウリュは行われる。

人が多ければ多いほどロウリュの頻度が上がるため、回転も促進されるという優れもの。

他のサウナ施設でもコレを採用しても良いんじゃないだろうか。

そんな事を思いながら水風呂へ。

ココはサウナ室とは違い、至ってシンプルである。

それでイイ。

水風呂でああだこうだ考えたり頭を働かせたくは無いし。

温度も丁度良く、気持ち良い。


そこから休憩は外気浴。

ここはサウナパンツ着用が必須。

正直少々手間ではあるが、関東でサウナパンツを履く機会はあまり無いし、好きなので悪い気はしない。


またココではスタッフロウリュが頻繁に行われる。

氷を使ったもので、ジワジワと来る熱と香りを楽しむ。

攪拌のみで、熱波を送るようなパフォーマンスは無いが、個人的にはあまり求めていないので願ったり叶ったりだ。


そんなこんなで5セット程。

思ったより楽しめて満足。


またこよう

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