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2022.03.05

1回目の訪問

友人に気になると言われ調べてみたところ、これは面白そうなところだと気乗りして共に出陣。

他の方の活動記録からするにヤバそうなので、最近はあまり使っていなかったサウナハットを持参。


なんだか小綺麗な町銭湯と言ったところ。

入浴料、サウナ料金を支払い、タオルセットとサウナキーを貰い入浴。


コンパクトといえば聞こえはいいが、少しばかり狭くて窮屈な感じだ。


何はともあれサウナだと意気込んで入室。

なんだかそこまででもないのか?と思っていたが、それはすぐに覆った。

痛い。とてつもなく痛い。

小タオルでは頭は覆えるが、肩は覆えない。

なんなら覆っても耳が痛い。

更に加湿され、痛みは最高潮。

これは初見殺しではないか。


1分程で限界が来て出口へと逃げるが、ここでも初見殺し。

出口付近で痛みが倍増して、ここで死んでしまうのかと思った。


やっとの思いで飛び出したのだが、思ったより身体の芯は温まっていない。

冷静に考えれば1分で出てきたのだから当たり前といえば当たり前である。


水風呂に入る気になれずシャワー。


これでは厳しいと判断し、サウナハットとバスタオルを身に纏い再戦。


幾分かマシになったが、痛いものは痛い。

それと同時に退出時の痛みが蘇り、まだ限界が来ていないのに足は出口へ。


また大ダメージを喰らった。


流石にこれで終わりでは呆気なさすぎると、もう1セット少し長めに入ったが、やはりととのいは来ず。


浴槽に浸かっている間サウナ室の様子を伺っていたが、恐らく常連サウナーたちが巧みに蒸しサウナを作り上げていた。


1人がモップで天井の雫を払い落とし、もう1人が扉を開放。


こうやって入るのか。

なんとなく分かったが、また入る勇気は湧かず、そのまま退館。


ネタにはなったが、ととのいという面においては正直全く向いていないなと思った。


もしかしたら上手く使えば究極のととのいが訪れるのかもしれないが、初見の私には拷問にしか感じられなかったのが残念で仕方ない。


またい…かないかもしれない。

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