ありずむ

リニューアル後の初サ活、最高すぎた。

・料金
元々トップクラスの施設と思ってたから、オープン価格からどれだけ値上げするのかと思ったら、肩透かしをくらうプチ値上げ。

サウナもご飯も値段がリーズナブル。
赤坂エリアで普段使いできちゃうレベルの価格実現してるのやばすぎる。

・サウナエリア
Twitterで大工事の様子は見てたけど、案外マイナーアップデート。戸棚風呂の入り口とか、ケロの砂時計周りとか、変わってた気がする。全体的に細かい気配りのための変化が多くて、そのためにあんな改装してたと思うと施設運営の真摯な姿勢を感じる。
(瞑想の鏡なくした意図は気になる)

・地下エリア
懐石料理屋みたいな高級感ある雰囲気。これ単体でもお店としてありそう。浴室にいたととのん消えてると思ったらこっちに移動してて笑った
ご飯のラインナップはオーソドックスな品揃え。からあげタルタルはしっかり美味しかった。

ついにサウナの聖地へ

念願のしきじへ弾丸サ旅。

まずは、さわやかで腹ごしらえ。
15:30の水を入れ替えた水風呂のタイミングが至高と聞いていたので、時間を調整していきました。

薬草サウナ: 1セット目は全然スチームが出てなくて、こんなもんかな？と思いながら入ってたけど、フィーバータイムに突入してからモクモクのアチアチに。

フィンランドサウナ: カラカラストロングと聞いていたけど、意外と湿度あるなと思ってストーブ覗き込んだら水のタンクみたいのがあったから、これで湿度を調整してるかも。

水風呂: 昨今、サウナストーブやアウフグースなどサウナ室自体が主役になる施設が多い一方で、明らかに「水風呂が主役」の施設で、水風呂のために体を温めると言っても過言ではないレベル。

サウナの聖地としてハードルはかなり上がってて、正直水質あんまり分からなかったらどうしようと考えてたけど、そんなことは杞憂だった。
明らかに違うと思ったのは、水風呂に入ってる途中に、足で水を掻き分けてる時。
他の水風呂で感じる足に当たる水の感触がまるで違う。めちゃくちゃ優しい。排水口から出る水もがぶ飲みして体の外、中から水風呂を感じれる幸せ。ありがとうしきじ。

そんなこんなでセットを繰り返して休憩室へ。
気づいたら1時間爆睡。寝起き後にまたサウナのセットを繰り返す。

18時ぐらいになって、食堂に向かい、焼肉定食を注文。見た目は生姜焼きとほぼ同じだけど、おそらく味付けが違う。
塩分を絞り出した体に染みる味付け。多く盛られた白米がみるみる減ってく。
メインの焼肉だけでなく、家庭の味みたいな懐かしさのある甘い卵焼きが意外と印象に残った。

改めてサウナの聖地の偉大さを体感。

焼肉定食