東京荻窪天然温泉 なごみの湯
温浴施設 - 東京都 杉並区
温浴施設 - 東京都 杉並区
【庶民的な顔をしたラグジュアリー朝ウナ】
「午後出勤だから、明日は朝ウナだ!」と思いながら寝たら、興奮したのか4時に目が覚めてしまった。元々はルビーパレス→韓国めしブランチを想定していたのだけど、オープンの8時まで待てない。「早朝 サウナ」で検索して出てきた中から、新規開拓することにした。
そんなわけでなごみの湯。荻窪という土地柄や周辺の雰囲気から庶民的なスーパー銭湯を想像して行ったのだけど、半分当たって半分外れていた。
受付やロッカー、レストルームはカジュアル。ただ、浴室に足を踏み入れるといい意味で裏切られた。黒壁でシック。照明も暗め。朝風呂で空いており、静かだったのも手伝って、ラグジュアリーに感じる。
シルキーバスで下茹でしてからロッキーサウナへ。83度。距離を取っても10人ほどは入れそうだが、今日はほぼ独り占めだった。オートロウリュが頻繁にあっていい湿度。
水風呂。17度。4人くらいは入れそうに広い。バイブラはないけれど、羽衣を破りたい人はかけ流されている水に近づけば良い。水の動かないところで羽衣作ってじっくりクールダウンもできる。目の前のととのい椅子に座って休憩。腕にもあまみが出た。
テルマーレ。塩サウナと書いてあった気がするが塩はなし。中央に配置されたクリスタル風照明の色が変わりゆくのを、ぼんやり眺めながら蒸される。
外気浴スポットが見当たらないな…と思っていたら、メイン浴室と離れたところに露天スペースがあることに、帰り際気づいた。不覚。まぁ、外気なしでもととのったのでよし。多分この動線だと、次に来てもあまり外気浴しなさそうだ。
朝は露天風呂やヒーリングスパが使えない。でも、混雑を避けて心静かに過ごせるという点で、朝ウナ使いがお得と思える。
朝ウナ飯に星乃珈琲店のモーニング。糖質が五臓六腑に染み渡る。
女
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