京都 玉の湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
初の京都の銭湯はこちらへ。
外観だけはちょっと年季入っているが入ってみてビックリ。中はめちゃくちゃ明るくてきれいでレトロ可愛い。更衣室にはカフェにありそうな黒い革張りのソファーまで。
いいのかこれで450円のサウナ料金込みって。
番台さんも人がよく、さらに仕事終わりの時間でもそれほど混んでいない。
浴場は白を基調とした明るい雰囲気。
こぢんまりしつつもとても清潔感がありリラックスできる。お客さんもみんな穏やかで安心してくつろげる。シャワー、カランも使いやすくてバッチリ。
キャンペーン中だそうで、一本5000円する金箔入りのボディソープと石鹸まで置いてある。ゴージャス。ちなみに使っても体が金色にはならなかった。
電気、ぬるめ、熱めとお風呂を楽しみ、いざ最奥のサウナへ。
入り口にサウナマットが置いてあるので一枚拝借。タオルを巻くルールはないらしい。一列に4人座れるくらいの広さで、窓から浴場と時計が見える。
サウナの内装もレトロ可愛い。壁に5分(多分)の砂時計が2つ設置されていて便利。とか思ってたら、ビックリ。
なんとこのサウナ、ジャズが流れている!
自分がたかだか数件のサウナしか行ったことがないからなのかもしれないが、とても新鮮だ。そしてめちゃくちゃリラックス効果がある。ともすれば古くさく年齢高めなイメージの(それも魅力なのだが)サウナが、全く別物のように感じられる。
文化圏の違う場所のサウナのよう。革新的。オシャレなのにいやらしくない。素晴らしい。天才か。
無音のサウナこそ至高と考えていた自分に、サウナの新たな一面を見せてくれた。
水風呂も清冽で素晴らしい。地下から汲み上げてそのまま使っているそうで、18〜19度くらいですかね〜?とは番頭さんの談。
巷では氷のように冷たい水風呂が人気だが、いつまでも浸かっていられそう、なんならそのまま眠れそうなくらいに心地よいこの温度も声を大にして讃えたい。
最後にジェットバスへ。うおおおカラーライトでライトアップされてる!そして壁際にアヒルちゃんの軍勢がみっちり整列している。全部お風呂に入れてみたらジェットに流されて事故みたいになったので慌てて救出。
大きさも色も顔もちょっとずつ違って可愛いかった。
入浴後は瓶のコーヒー牛乳で〆。
京都のホームサウナ、見つけてしまった。
歩いた距離 1km
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