加奈子

サウナー歴2年超でついに訪問。
最新のサウナと昭和の香りがドッキングした、まさしくなにわのユートピアでありました。

とにかくどこでも横になれちゃうサ室が唯一無二。
毎日毎日残業で休日出勤まで始めた私にこれでもかと癒しをくれた。

#サウナ
テレビ付VIVAサウナがメインサウナのよう。
奥へ進むと部屋がもうひとつ。足を伸ばしてヨガやストレッチができる、普通なら遠慮しなければならない「サ室で寝そべること」を許容してくれる懐深いサウナ。

特に好みだったのが露天スペースのセルフロウリュサウナ。
ヒーリングミュージック流れる暗くて静かな場所は大好物。

意外にハマった湯治エリアはスチームサウナと岩盤浴を足したような感覚。
あっという間に全身ホッカホカ。家に欲しい。

寝そべってるとお尻の谷間あたりが激熱なのは、熱源がその辺りに仕込んであるんだろな。


#水風呂
内湯のサウナ横に水温の違うのが2種類、露天にも深〜い水風呂併設。
疲れた体に久しぶりのサウナ、ぬるめの水風呂で羽衣剥がしながらゆっくりつかるのか気持ちよかった。


#休憩スペース
インフィニティはやや埋まりがちながら、ととのい椅子はあちこちあるから場所に困ることはなかった。

薬湯や檜風呂、露天風呂などお風呂も豊富で温冷浴も捗りそう。

午前中にインしてひとっぷろ→カラオケでストレス解消→休憩所のベランダで日向ぼっこ呪術廻戦→純豆腐チゲラーメンセットとジョッキクリームソーダでお腹限界→演歌師の生歌で耳を喜ばせ→ナイトルームで爆睡→締めのサウナ→残りの呪術廻戦読破して退館。


ごく個人的には
歴史のある場所なのでいろんなところに段差があるのと
床が底から抜け落ちそうなボロボロのトイレがあるのと
超素敵サウナばかりなのにいい香りを感じることがほぼなかったのが気になる点。

時間限定でいいのでアロマロウリュになったり、香太くんみたいな芳香剤があったり、白樺の葉を吊るすであったり、素敵サウナからいい香りがしたら最強だと思うのです。

純豆腐チゲ　ラーメンセット

盛り盛りでお腹がはちきれそう

仕事でモヤモヤしたらサウナに限る。
その中でも今夜は、個人的バッチリととのえるサウナの代表格、入船温泉。

湿度の高い体感3桁サウナと水深110cmの水風呂の相性が良すぎる。
男湯はもっと広くて露天もあるそうなので羨ましく感じることもあるけど、ニーズが相対的に少ないからこそ時間帯や運次第で貸切で楽しめる確率が高い、かもしれない。

ウィルキンソンの炭酸水と、木の香りただようととのいスペースの親和性もこの銭湯で見つけた素敵ポイント。
安直にウィスキー的な共通点を感じなくもない。下戸なんだけどな…

ほかの銭湯だとスポドリとか水。ここはなぜだかウィルキンソンがめっぽう美味しく感じられる。
飲み物を忘れて脱衣所の自販機でなんとなくウィルキンソンを選んだ過去の自分を褒め称えたい。

また絶対に来ます。大好き入船温泉♨️

低気圧のせいか体がだるい。
おまけに勇んでたくさん作った昼食で胃もたれ起こしてツラい。

とはいえ1日何もしないのは嫌なので、軽い運動もかねて自転車こいで一休へ。

本日は奇数日なので女湯は木の湯。
日曜夜はさすがの賑わいながら、サウナの中は静かなもの。
カラッとしたタワーサウナでゆったり3セット。
外が寒いので水風呂は控えめにして、座り湯や露天のあつ湯と組み合わせてゆっくりできた。

久しぶりの塩サウナで肌もトゥルントゥルン。
込みがちな炭酸泉もゆっくり入れた。

寒い日に熱い露天温泉に浸かる幸せを噛み締めつつ、見上げれば綺麗なお月様。

月光浴しながらととのえるのが夜の一休のいいところ。

そういえば、前に来た時あったインフィニティチェアが見当たらなかった。3脚もあったのにどこへ行ってしまったんだ…

お世話になりました。また是非に。

東京サウナ旅〜おしまい〜

旅の締めくくりはテルマー湯へ。
テルマー＝Thermae＝テルマエってことなのね。

せっかくの東京、行きたいサウナはたくさんあれど、ほかの観光もしたかったし駆け足で巡ると楽しみきれないので、割り切って2日目はここだけ。


2日目はお蕎麦を食べて、国立科学博物館へ行って、神楽坂のスイーツ百名店ジェラテリア・テオブロマで濃厚なチョコレートドリンクとおいしいジェラートをたしなみ新宿へ。

帰りのバスが新宿発なので、ここなら余裕を持って楽しめる🙌

道中の歌舞伎町も興味深かった。
「客引きは無視してください。カードが使えるか事前に確認してください。」なんて物騒なアナウンスがデカデカと響き、ホストまみれのどでかい看板があって、何があるかわからん暗い路地裏がある、ネオン輝く夜の街。

年始だけテルマー湯に来られるというお客さんいわく、年始は閉まってる店が多く酔っ払いが少なくて絶好のタイミングなんだとか。
マジか。これで？？

不案内なおのぼりさんかつカモこと私は、早々にテルマー湯という安全地帯に逃げ込むのです。


サウナは広々3段式オートロウリュ機能付き。隣接の水風呂も外気浴スペースもばっちり。
当然のように行き届いたアメニティやハンドタオルの山。

浴室内にほんのり年季を感じる部分もあれど、白を基調とした清潔な館内は居心地がとてもいい。
それほど混んでなくて、外の賑やかさとうらはらに時間がゆっくり流れている。

伊豆から運んでいるという天然温泉は露天にあって、さらっとして気持ちいい。
外気浴スペースのインフィニティは固まっちゃって倒れたまま動かず。

夜風はほんのり焼肉の香りがして妙にツボった。
ここが繁華街のど真ん中なんだと思い出させてくれる。

ゆっくり食事ができるシックな食事どころ。
豊富なリクライナー。
お値段相応にキッチリ楽しめます。

記念にキーホルダーとサウナハットまで買ってしまった。
色々あったけれど楽しかった！バイバイ東京！
（帰りも夜行バスだったので翌日は無事にダウン。次からはバスは使うまいと決意）

豚の角煮、小うどん、コカコーラ

うまーい！

東京サウナ旅〜1日目　夜〜

施設がきれいでサウナもあるとのことでこちらに宿泊。
入り口はメインの通りから逸れた先にあるので、初見の方はGoogleマップの通りに進むのが吉。

カプセル内での飲食は禁止なのでご注意を。
ラウンジが開放されているのでそちらで。食事メニューもいくつかあるよ。

大浴場には定員6名ドライサウナと隣接の水風呂に加えて、脱衣所にはなんとコールマンインフィニティ、ベランダらしき外気浴スペースも開放されている。
ととのいのための可能な限りのおもてなしが見てとれる。
比較対象が黄金湯とスパブリックなのでカラカラ系に感じるも、ストーブ近辺で水音がしたのでオートロウリュもあるのかな？？よくわからないけど必要十分のいいサウナ。

宿泊以外にも800円で一時利用みできるとか。いいなあ。

追記。
その日は思った以上に疲れていたらしく、朝6時起床の目覚ましバイブレーションに一切気づかず、まさかの起きたら10時。チェックアウト時刻ジャスト。

冷や汗かきながらカーテン開けたら清掃員さんが穏やかな雰囲気でお片付け中。
お詫びしつつ5分で飛び出し、結果的には追加料金とかはかからなかったものの、すっぴんで頭ぼさぼさだわ朝食を逃すわの非常に残念な朝になりました。
ホテルの皆様本当にすみません。
誰からも笑顔で大丈夫ですと言ってもらえて余計刺さった。

旅程はあれこれ詰め込みすぎず余裕を持たせ、翌日のことまで考えなければと身に沁みた。
音出し禁止のカプセルで1人で確実に起きる方法も編み出したい。
朝ごはん食べたかった。。

※あとから調べたら、iPhoneのアラームをイヤホンだけに流すアプリや光で起きる目覚まし時計なんかの選択肢がちゃんとありました。

ネカフェや電車での仮眠、カプセルホテルでの寝起きに役立ちそうです。

東京サウナ旅〜1日目　昼〜

本日のメインイベント。
移動と朝ウナでへろへろになっていたので近くのネカフェで仮眠して訪問。

大阪でいう北新地みたいな街並みのビルの中へ。
高級感ある和風のピカピカの店内。なんだかキラキラして見える。
ソフトドリンク付き2500円プランでいざ。

オートロウリュが頻繁にある湿度バツグンのサウナと、定員9名3段式のセルフロウリュサウナ。
室内の香りも、温度の感じ方もそれぞれ違う。
どっちも好きだけど、広い方のオートロウリュが良かった。多くの人は上段にいたいもんで、9人満員で人が出るたび逆テトリスするのがちょっと気忙しい。
黄金湯の女湯みたいにセルフロウリュの目安になる砂時計もないから、ロウリュのタイミングも難しい。

アディロンダックがずらりと並ぶととのいスペースは壮観。
ビルの中なので広くはないのだが、お風呂のついでじゃなくサウナのためだけにある空間は女性用だとあんまりないのでとても新鮮。

人は多いがみなさんプロなので慣れたもの。
なんのトラブルもなくスイスイはかどるサ活はあっという間だった。

あー！大阪にもできないかなー！

この後はホテルの最寄駅でサ飯をいただきショッピング。
夜からは両国発のナイトクルーズに参加しました。
橋の下を潜り抜けながら、キラキラ輝く2大タワーや名所を船の上から眺めるのは最高でした。

西安餃子 アトレ大井町店

蒸し鶏とみょうがのお粥梅味仕立て　エビチリセット

おなかに優しく　エビぷりっぷり

東京サウナ旅行〜1日目　朝〜

2023年12月某日。
赤坂の男性専用スパ・SPABLIC赤坂湯屋のレディースタイムに奇跡的に当選した。
いや、正直当たると思ってなかった。

あわてて移動手段と宿を押さえ、唐突な人生初のサウナ旅行が決定。
これまた人生初の夜行バスに揺られて早朝5時に東京へ到着。
3列独立シートでも8時間の移動はけっこうしんどい…

肌寒さと初上陸のテンション補正で、真っ暗な朝の東京を移動開始。

東京駅デカすぎる。
乗り入れ多すぎる。
隣のホームから別の路線の電車が出るの？
さすが首都、レベルが違う。


予定にはなかったけれど、奇跡的に6時から朝風呂とのことで一発目は黄金湯さん♨️
錦糸町駅から徒歩で訪問🚶‍♀️


女湯は男湯と趣向がだいぶ違うそうだが、銭湯にしてセルフロウリュができるフィンランド式サウナってだけでとんでもないと思う。

ペパーミントの香りに癒されつつ、1セット目は貸切で堪能。あとの混雑を思えばこれも奇跡的。

夜行バス8時間の体の疲れと強張りがほろっとほどけてととのった〜。

1時間もすると洗い場もサウナも混んできて、本当に朝の7時台かと二度見するレベルの盛況ぶり。番台のお兄さんも驚いていた。

あまり調べず、人気施設という前情報だけでやってきたけれど結果的に大満足。

素敵なサウナや炭酸泉、ピカピカの内装に無料ドライヤーとコテ、化粧水といたれりつくせり。
それでもあくまで根幹にあるのは銭湯としてのあり方で、ミニマルで落ち着いた内装が親しみを感じさせる。

単に凄いサウナなんじゃなく、ちゃんと暮らしに寄り添っているところがめっぽう素敵。
次の機会があれば水曜の男湯と、ご飯どころも是非体験したい。

六厘舍

朝つけ麺

今まで食べたつけ麺の中で1番あっさり

季節外れの蚊と戦いながらサ活投稿中。
全然決着つかない。眠い。


今夜は月初から続いた残業ラッシュを抜けて、前回予定変更で行かなかった入船温泉さんへ。
相変わらず最高の多幸感マシマシサウナでありました。

あ、大阪市プレミアム商品券使えます。


ここのサウナは強制的に幸せになる。
サ室の絶妙な暗さで目が幸せ。
静寂ときどき小鳥のさえずりで耳が幸せ。
どこにいても木のいい香りで鼻が幸せ。
強烈なオートロウリュで湿度たっぷりのアッツアツサウナと深い水風呂で全身幸せ。

我が身がスライムになったらこんな感じでへにゃへにゃしてるんだろうな、と思うほど全身とろけて、用意した飲み物がなくなるまでたっぷり堪能できました。


人体って不思議なもので、森じゃなくても木の香りと小鳥の声がすれば癒しを感じるんだなぁと。

外気温90℃の環境に小鳥なんているはずないのだけど、そういう理屈をすっ飛ばし、五感それぞれで心地よいところを切り取って全部まとめて癒しに変換できるのだから面白い。

無意識下でも想像力とか脳の機能とか駆使して、自分のコンディションを良い方へ導こうとするのかもしれない。

全力で癒されすぎて逆に疲れるのも毎度のパターン。よく眠れそうです。
また必ず。

京セラドームで社会人野球見に行った帰りに訪問。
変わらぬアツアツ湯とヒエヒエ水風呂、静かなサウナと穏やかな空気。
大好き千鳥温泉。またお邪魔します。

女湯の彼女募集鏡広告が気になるサ活でした。

記録だけつけよう。
夜遅いほうがサウナ混みがち。
炭酸泉も泥のように横たわる人で溢れて入れやしない。
温泉100センチ電気風呂は相変わらず素敵。
ちょっと来ない間にモクタオルがオリジナル柄に進化している。
また来ます！

2年前にここへ来たのがサウナライフの始まり。
飽きっぽい私が2年続いているのは単純に楽しいだけでなく、体調もメンタルも整えられる生活に沿った趣味だからなんだろう。

時には金欠にもなる。でもサウナイキタイ。
そんなとき救いの手を差し伸べてくれる千鳥温泉。お久しぶりです。

#サウナ
脱衣所に後から作りつけたようなポジション。浴室とサ室の扉の2枚挟むから、静かで落ち着くいい作り。
ゆっくりじっくり貸切1セット、あとは常連のマダムと一緒に2セット。
1セット目からあまみがしっかり。

#水風呂
相変わらず冷たいのう。
かけ水でチラー酷使しない＋もともとかけ湯派なので、浴室中央のあつ湯でかけ湯してザボン。

#休憩スペース
サ室そばの椅子でひと息。ロッカー側の椅子は足の悪いお客さんが着替えや休憩に使うことが多いらしい。
屋内とはいっても自宅よりずっと開放感のある高い天井の下、扇風機の風をゆるく浴びて、常連さんの会話を遠くに聞きながらフワフワ〜っと。

最後に熱湯と温冷浴して、水シャワーで〆。

毎回来て良かったと思える素敵銭湯。
近くにあるのがうれしい。