Chan curry

2022.04.22

1回目の訪問

【福岡OLソロサ活】出張編
TWICEのライブのために有給をとった私。
中野付近に住む友人宅へ泊まる途中に、飛行機の疲れを癒すためにサウナへ行きたかった。一番近かった松本湯へお邪魔。

福岡にはリノベ銭湯なんてものはない。むしろ銭湯が廃れそうなほど、銭湯を見かけなくて、刺青を入れたお兄さんが出入りしたのをみたくらいだ。

東京はちがった。綺麗に改装された銭湯は清潔感だけでなく、オシャレで心地の良いデザインになっている。新しい銭湯ユーザーだけでなく、昔から利用しているだろう地元の人も訪れる快適な空気に包まれている。
スーツケースを持った私を快く迎えいれ、預かりますよ!と声をかけてくれる。スタッフも懇切丁寧でお風呂を入る前から気持ちいい。

綺麗清潔なロッカールームから洗い場へ。
入った瞬間、おぉ…と声を漏らしてしまった。銭湯とは思えないクオリティ。そして平日の昼下がりにも関わらず、風呂場は賑やかで、活気を感じる。本来、銭湯とは交流の場として活気があるべきなんだと思う。
京都の銭湯で感じた空気とはまたちがった良さがある。京都が保存する文化だとすれば、東京は再構築する文化というのか。

シャワーヘッドも銭湯特有の動かせないヤツなのだが、ピカピカのステンレス製でモダンなつくり…
浴槽もいくつか種類があり、あつ湯に冷泡風呂など風呂だけでも十分に楽しめる。

早速サウナ室へ…
全く下調べもしないまま、訪れた私。
フィンランド式か…!!!!と驚きを隠せない。銭湯というから、いつもの遠赤外線だとてっきり…
たっぷりの湿度、暗めの照明に、流れるjazz。千円以上の価値がある…
最上段に登ろうとしたがあちすぎる!中段くらいが心地よい。温度計を見ると93度くらいだったが、猛烈な湿度によって灼熱だった。

間もなくしてオートロウリュが始まり、ジュワァと音を立てる。すごい…こんなの湯らっくす以来だ…
ぱっと一気に熱くなり、顔面が赤くなっているのがわかる。
すみません!限界!

ササッと汗を流して、深めの水風呂へ。
きもちーーーー!
ギュンと冷える水風呂に体が揺さぶられるのがわかる。これ以上入るとグラグラになりそうだったので、あわてて脱出。
そして畳の寝どころへ、、

恍惚感につつまれ、異世界につれてかれる。これがととのうということなのか?
最近、ととのうという言葉がよくわからないのだけど(適当な言葉がわからないからととのうと使うが)ととのうというよりも、多幸感…なんだよな。

あまみがすごい。ギュンギュンすぎる。
これが東京のサウナかぁ、、恵まれてるなぁ、、

  • サウナ温度 47℃,93℃
  • 水風呂温度 29℃,16℃
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