煮ゑ湯

2024.10.02

71回目の訪問

水曜サ活

仕事が早く終わる、それ即ち、サウナチャンス。

無限に広がる可能性にワクワクせずにはいられないのだが、自身のことながら、自分を満足させ得る選択肢が思い浮かばないのが恨めしい。

あらゆる状況を想定してサウナハットを鞄に忍ばせていたのだけど、わざわざそこまでするほどのプランがない。

たまには新規を開拓してキラキラしたサ活をしてみろよ、と自分でも思う一方で、そんな時間やお金があれば好きな施設に注ぎ込みたい、相反する思いの狭間で揺れる。

挙句、予定調和、安定行動に収束する。

だって好きなんだもん、仕方がないじゃあないか。
ちょうど前回、ポイントも一杯になったことだし。

18時過ぎに入館、入館後すぐにオレンジ牛乳を飲む。

6階は混雑一歩手前の棚の埋まり具合だった。
体を洗ったりしていると中途半端な時間になった。
温冷交代浴で準備を万全にすることもできたが、様子見を兼ねて3分だけサウナに入った。
このたった3分だけで汗にまみれる。
サウナも私もコンディションはいいみたいだ。

19時のアウフグース担当はIMIZMさんだった。
前回、KRSさんのアウフグースに研修として立ち会った方だ。

思ったよりロウリュ量が多く、1セット目から体感温度がぐっと上がる。
そこまで熱くならないと踏んで上段に座っていたから、少し焦る。
(結局は杞憂に終わったが。)

20時と21時はお馴染みNMTさんだった。
セット毎の温度差のつけ方や撹拌による熱の広げ方など手慣れたものだ。

21時回は恒例の激アツ回で最近はもっぱらこれ目当てに来ていると言っても過言ではない。

今日は調子が良かったので途中まで中段で受けた。
終盤の熱さは下段とは文字通り段違いだった。

「背中の傷は恥だ。」みたいなことを過去に『◯ne piece』で読んだことがある気がしたので出来るだけ防御姿勢は取らないようにするも、結局、下段に退避した。

下段でも構わずアチアチの蒸気が襲ってきたので前屈みになった。
そうなるとちっとも熱くなくて面白くない。
「何のためにここに座っているんだ。」と思い、上半身を起こすと死ぬほど熱くて、すぐに前傾姿勢に戻る。
そんな自問自答と上下運動を繰り返すうちに21時回は終わった。

当たり前だけどサウナのコンディションが出来上がっている。
水風呂もそこそこにすぐさま舞い戻る。
焼けた肌は痛いが、この上なく上質な熱気だ。

今度こそ中段で完走したいなあ。

煮ゑ湯さんのサウナセンター鶯谷本店のサ活写真
煮ゑ湯さんのサウナセンター鶯谷本店のサ活写真
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