第二宝湯
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
日中、春を感じずにはいられない陽気だった
そんな陽光の下、なぜ私は仕事なんかしているのだろうと思うと悲しくなった
悲惨かつ飛散で涙が止まらない(花粉症)
何か強い印象で上書きしたい
改修後、初の天然ラベンダー湯に期待して来た
浴室だけでなくロビーにまで香りが漂っている
湯上がり客の残り香だろうか
釜を変えた影響らしく湯は相変わらずに熱い、ラベンダーが存分に煮出されていた
滔々と流れ出しタイルの上を滑る湯、バイブラには気を抜くと顔にかかりそうな勢いがある
今夜は湯にたっぷりと浸かってこの香りを持って帰りたい気分になった
濃く色づいた湯の中の成分を自分の肌に染み込ませるように丁寧に丁寧に温冷交代浴を繰り返す
水風呂が今日はあまり冷たくなく、普段以上に長く浸かっていられる温度だった
おかげで急激に眠くなった
少し熱を受けて眠気を払おうと思い、サウナの上段に座る
熱は上々で程なく汗が流れ出す
体に纏ったラベンダー香のリラックス効果とサウナ室の薄暗さが合わさり余計に眠くなった
どうすることもできずに湯に戻る
結局、眠いまま3セットをこなした
最後はTV正面でダラダラしていたが、ちょうど始まったマット交換をしおに帰った
しばたく目は眠気なのか痒みなのか(花粉症)
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