煮ゑ湯

2023.08.03

1回目の訪問

サウナ飯

ぼくたち、わたしたち、みんな大好きサウナセンターが増えるって!

こう言うと少し語弊がある
正確にはニュー大泉稲荷町がこのたびリニューアルするそうで、サウナホテル大泉稲荷町としての営業は残り少なとなる

サウセンファンとしてはその親戚筋に当たるここにもいずれは顔を出さなければ、と思いつつ幾星霜、リニューアルにケツを叩かれ、やっと初訪問という情けない事態に陥ってしまった

期待とは違う、どちらかといえば義務感にも似た感覚で足を運ぶ
周りに馴染み過ぎた店構えに最初、気が付かずに通り過ぎるところだった
この時点でここがどういう性格の施設か察せられる
受付はサウセンでも見たことある方だったが、ここではここでのやり方がある
必要以上の説明はない
知る人が知っていればいい、そんな雰囲気が漂う
自分が知っている側だと証明する方法の一つにポイントカードがある
最近、個別ではなく、グループ共通に改正された恩恵を受ける

濃い黄緑に塗り揃えられたロッカーが並ぶ脱衣所から始まり、誰もいない浴室へと続く
洗い場のシャワーの圧がすごい
並んだ洗い場の端から端まで余裕で届く
周りを慮ることができない客がいると危険な勢いだ

その浴室は大きな音に埋められる
バイブラの低音と排水音が室内を支配する
お湯、水風呂ともにかけ流しなのだが、あふれ流れた水がすごい音量で吸い込まれていく
途中、絶え間なく喋り続けてる若いニコイチがいたが、その話し声さえも吸い込まれて消える
うるさいんだけど静か、そんな不思議な環境だった

サウナ室は2つあった
これは完全に不勉強だった
メインとなるドライサウナは「湿」と「乾」の綱引きではやや「乾」が優勢、といった具合でドライ気味だった
ここに比べればサウセンはウェットだし、サウセンに比べればここはドライ、そんな塩梅だった
上下の二段で真ん中の梁を除き、天井とは距離があるのでドライでも熱すぎず、辛くない
ドアが開くたびに常連さんたちの挨拶が飛び交う
それぞれに流儀があるようで、水風呂の入り方、サウナに入っている時間、休憩の場所など観察していると興味が尽きない
スチームサウナはペンギンルームの「あったか〜い」バージョンのようで休憩が捗った

合計3セットずつした後、飲み食いして帰る
来てよかった、というよりももっと早く来たらよかったって印象
リニューアル前にあと一回来れるか

煮ゑ湯さんのサウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)のサ活写真
煮ゑ湯さんのサウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)のサ活写真
煮ゑ湯さんのサウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)のサ活写真
煮ゑ湯さんのサウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)のサ活写真
煮ゑ湯さんのサウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)のサ活写真
煮ゑ湯さんのサウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)のサ活写真

マカハイ(¥500)

サウセンから消えたメニュー😭リニューアル後もこの先生きのこれるのか!?

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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