ゆ家 和ごころ 吉の湯
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
すみません、忘れてました
杉並区の銭湯を語る上でここは━━税金とマイケル・ジョーダンと同じく━━避けては通れないことを重々承知しているつもりではありましたが、「いつか行こう」がいつの間にか五日たち…六日たち…気づけば幾星霜
その間、時代はめまぐるしく移ろいゆき、特にここ数年のコロナ禍で世界が一変してしまったのは知らぬ者がいないほどで云々かんぬん…
以上前置き
以下本文
土曜日温泉注入日および朝8時からの朝湯を目指し、5時に起床するもすぐ再就寝
13時頃、再び目覚め、「二度寝こそ最高の休日のスタートだ」と思い改め、気を取り直し出発
南阿佐ヶ谷で麺を啜り、13時半からの午後の部へ
道中、公式ホームページでサウナの混雑具合を確認
みるみるうちに残り人数が減るのを見ると歩くペースも上がる
13時45分頃到着
券売機で発券を済ませ受付をするも、係の女性は手早い説明を事務的に、で雑な印象
脱衣所はサウナ専用ロッカーも設置されていて充分数があるが、サウナ利用客同士が近すぎて混雑する感あり
洗い場もちゃんと数がある
カランは所々くすみがありこの辺は意外な印象
内湯にある「ボディージェット」の噴射の勢いが過去に類を見ないほど激しい
内湯出た露天ゾーンはここが施設のメインと思わせられる程の充実ぶり
サウナ、水風呂、つぼ風呂、炭酸泉、外気浴コーナー
特につぼ風呂は温度、肌触り、サイズ感のどれをとっても素晴らしく温泉注入日だったこともあり最高
サウナはコンフォートタイプで足を踏み入れた瞬間、かなりソフトな印象を受けたが、客層を反映してかTVの音が大きく長くは入っていられず
水風呂は26℃ほどで常連さん方曰く、今日はぬるい
外気浴ゾーンは常にほぼ満席
例の漫画、それを原作にしたドラマは未視聴、無関心なのでありがたみも分からず、かといって使えない悔しさもない
どちらにせよこれといった感慨わかず
結果、つぼ風呂と水風呂ばかり堪能
客層は年配の常連と若いサウナ客ではっきり分かれるがいずれも露天ゾーンに人気が集まる
ここはサウナにこだわらず、ゆったり温浴を楽しむのが良さそうに思える
ただし時間制限と混雑具合がそれに噛み合ってない気はする
私が退店する時は入店制限が出ていた
サ飯は阿佐ヶ谷駅前の富士そばでカツ丼カレー
玉子でとじることで足し算が掛け算になるシロモノ
蛇足:公式ホームページに「高円寺や阿佐ヶ谷、永福町からもアクセスしやすい」とあるが、杉並近辺の住民としては失礼ながら「いや、どこからもアクセスしづれぇよ」とつっこまずにはいられない
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