快特ういんでぃー

2021.02.13

3回目の訪問

このサ活の翌日(2/14)から19日まで全館休館。札幌にいるならば、ということでチェックイン。熱波師のKさんとも再びご挨拶。前回は90分・熱波1回と駆け足だったが、今回は3時間コースでじっくりと、落差の激しさに耐える?楽しむ?「サウナ修行」。

熱波は18時と19時の2回参加。私を含めて18時回は4人、19時回は7人いたか。熱波師は今回Kさん1名のみ。通常もう1名の熱波師さんは東京の本部に呼ばれているとのこと。
室温100℃越え、御神体・ikiヒーターに8秒間のオートロウリュがかかった直後(!)の激熱の中、ヴィヒタ水にライムミントを加えた味変アロマ水でロウリュすると、まるで紅茶飴のような香りが漂う。うちわでやさしく上向きで扇げば、焼けるような蒸気がゆっくりと下りてくる。その後個別に10回扇ぐ。これを各回2セット。

いつも「センチュリオン(ホテル札幌)」と呼んでいるが、サウナとしての名称は「サウナリゾートオリエンタル札幌」。天井絵がその通りなのは言うまでもないが、ゆったり過ごすうち、その徹底したオリエンタルぶりに改めて感心する。
御神体そばの上段1席は「ゴールドセイント」、またの名を「釈迦シート」とKさんは呼んでいる。何のこと?と思いつつ今まで御神体にばかり目が向いていた。熱波の時はいつも同じ人がいて座れず。後のセットで空いた時に座り、ふと後ろの壁に振り返ると、何と、ゴールドセイントのポスターが貼ってある! 色合いが照明の色と同化して気づかなかった。
シングル水風呂に浸かった後、さらに大きなバケツで頭から冷水をかぶる。「ナーマク サーマンダー バケツ」よく見たら梵字が書いてある。言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごいオリエンタルなバケツだ!

休憩は暗く静かな階段下のスペースで。一週間と少し空いただけで、ここと水風呂内(アヒル氏♡)にも温度計がついたのは、サウナへの強いこだわりの現れか。20分間隔に増強されたオートロウリュ、そして3桁から1桁近くへの落差という苦行、いや快感をたっぷりと堪能し、久しぶりの鮮やかなあまみと解脱感を受けてチェックアウト。

例年はすぐそばの札幌駅前通で「すすきの氷の祭典」があるが中止。いつもそこで飾られる氷の彫刻が、今年は正面玄関横で輝いていた。下に彫られた「がんばろう北海道」、そして翼を広げた二羽の鳳凰(フェニックス!)がこれからへの希望をつないでくれるかのよう。ただ、それも今日いっぱいまでの命なのが非常に惜しまれる。

…あ、明日はバレンタインデーか。フロントでようやく気付いた!(笑)

快特ういんでぃーさんのセンチュリオンホテル&スパ札幌のサ活写真
快特ういんでぃーさんのセンチュリオンホテル&スパ札幌のサ活写真

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 10.6℃
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