快特ういんでぃー

2020.11.03

1回目の訪問

あのプロ熱波師、サウナそのもの・井上勝正氏が札幌にやってきた!
今回は熱波道、パネッパワールドを北海道で初めて体験するだけでなく、新しい出会いがたくさんの札幌サ旅となった。

SNSで予定が発表されてすぐ予約を入れ、あれこれと準備してきた。
前日は仕事を終えてすぐ札幌へ向かい、1日目熱波後の宴会から合流。
宴会では、道内の他関東・愛知からも来た知り合いサウナーと情報交流。
この日はここに泊まり、次の日のサ活に備える。

そして本日、まずは朝ウナでスペックを下見。
今年6月26日にできたばかりのサ室は100度越えの高温サウナ。奥に強力なikiヒーターが鎮座し、10人ほどが座れる2段席。今回のイベントからこのヒーターは「すすきののご神体」と井上氏に命名される。この高温にロウリュが加わるとどうなるか。恐ろしいことが想像できる…
水風呂は13度以下で札幌の他店に比べて冷たい。注がれる水はシングル、温度計はこれを滞在中最低で7.8度と示した。
地下1階のため外気浴はできない。しかしドアで区切られたサウナゾーンは全体的に暗めで、まるで外にいるかのように室温が低いため、ここで座って替えることもできる。特に階段室にもデッキチェアが1席置かれ、こちらは照明がなく真っ暗。隠れたととのいスポットという情報に納得。ちなみに大浴場のお湯は人工ラジウム温泉。

一度チェックアウト後、遠征組の知り合いと(何と!)井上氏も一緒に、サウナーつながりの店に出掛けて昼食会。戻って整理券を手に入れ、時間に合わせて再訪。今回は17:30の回と最終19:00の回を受けた。

やがて井上氏が登場、開始直前に整理券番号順で入室。参加者各回9名はみな下段または地べたに座る。上段に座ることはすなわち焼き殺されることを意味する。そしてタオルでマスクしてイベント開始。100度越えの中いつも通り長い前説がされた後、「サウナの讃美歌」を小声で歌い、ご神体に梅の香りのアロマ水が注がれる。ロウリュはドアをも曇らす「鳳翼天翔」としてサ室に広がり、やがてゆっくりと下りてきて、参加者の身体に流れる血液を沸騰させようとする。腕を上げるとやけど寸前の熱さ。タオルで数回ゆっくり蒸気を下ろして終了。「本来のロウリュを楽しんだ」後は水風呂で急冷。すっかり意識が飛んでしまった!

出た後仲間と飲みに出て、居酒屋で居合わせた客とも交流を持ち、出会いに満ちた気分で帰宅。来年も井上さんが来るのが楽しみである。

快特ういんでぃーさんのセンチュリオンホテル&スパ札幌のサ活写真
快特ういんでぃーさんのセンチュリオンホテル&スパ札幌のサ活写真
快特ういんでぃーさんのセンチュリオンホテル&スパ札幌のサ活写真

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 13℃
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