十勝まきばの家
キャンプ場 - 北海道 中川郡池田町 事前予約制
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【夏休み長距離サウナ旅を振り返る② 2021.8.14】
《30年近く十勝ワインを熟成させ続けた大樽がサウナに⁉》
7月末、偶然目にした記事に衝撃を受けた。
あちこちの情報で真相を探る…本当だ。全道版の新聞記事にもなった。
すぐ先は夏休み、絶好のサ旅チャンス。これはぜひこの目と身体で確かめなければならないだろう。ネックは公共交通だけで行きづらい場所。
サ友さんと相談して日程を合わせ、ネット予約は難なく完了。
悩んだ末、愛車を出して何時間も運転して直接向かうと決めた。
というわけで、夏サ旅のメインイベントは、ドリカム美和ちゃんのふるさと、十勝・池田町に決定!
過去の鉄道旅で池田にはワイン城を中心に多少の土地勘はあれど、車で十勝へ向かうのは全く初めて。今は高速道路があるおかげで簡単にたどり着けた。
十勝の大平原、ぶどう畑、そして森の中を進むと…
ありました! ワインの大樽3つが並ぶ公式Webの写真と同じ。
着いたらすぐ、さまざまな角度で見てサ活のイメージを確かめる。
日帰りプランの受付を済ませ、ここから2時間半は樽一つを貸し切り。
まずは撮影会(笑)。水着に着替えていよいよワイン樽サウナ体験。
入口ドアを開けると脱衣所からもうワインの良い香りが漂う。
サ室に入ればその香りをさらに強く感じる。
振り返ると屋根が確かに丸い。だがそこには温度計、砂時計、ストーブ、腰掛け、…確かにサウナだ。よくここまで造ったなと感心するばかり。
温まりながら窓の外を眺めれば、そこには森の緑が鮮やかに映る。頃合いをみてセルフロウリュを点てる。蒸気が出るとワインの香りが増幅。それだけでなく、ワインを少し焦がした香ばしさも加わる。
水風呂も元ワイン樽。これに人1名が入るのを知ってまた驚き。
デッキチェアが2脚、インフィニティチェアも1脚あり。
雑音のほとんどない森の中で座って休憩すると…
それはもう言葉にできないリラックス時間。
良いことづくめだが、一つ物足りないのは、日帰りプラン(1日1回×3棟)でのサウナ体験は80分だけ。あまりに短く感じた。車で2分離れたロッジで休憩できることになっているが、サウナを楽しみに来てロッジで休む人はこの季節ほとんどいないのではないだろうか。(冬場は別)
コテージ宿泊だと120分入れるプランがあるそう。今後検討したい。
ワイン樽サウナを堪能した後は、敷地内のレストランで、自社栽培のミニトマトを活かしたメニューを食す。
十勝地サイダーなどのお土産を手に入れ、名残惜しく森を離れる。
季節が変わり葉っぱの色が変わる頃にでもまたイキタイ!
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十勝地サイダーお飲みいただきありがとうございます!
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