東上野 寿湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
萩の湯の源流をみる旅
富士にパンダとペンギンと
あこがれの熱い塩サウナ
塩サウナ 8分
サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:5〜10分 × 3
合計:3セット
萩の湯に寄ろうと思ったが、その源流とも言える寿湯に行くのも一興だと思い立つ。
いつもなら、皆様のサ活を拝見し予習をして行くのだが、ここは敢えてなんの予備知識も入れずに行くことに。
最近は良くも悪くもネットで調べることができ、それは、本来、そこで出会うべき体験や感動の先取りとも言える行為である。つまり、現地の体験は追体験になり感動すら実在性の確認作業になり下がっているのかも知れないと思う事がある。
稲荷町の駅を降り歩く。おっ、サウナホテル大泉。さらに進むと寿湯がある。ザ・銭湯、レトロ感満載の宮造り建築。下足入も木製の鍵で趣きがある。
萩の湯のとは違う趣。銭湯らしい銭湯。自販機でチケットを買い、フロントでタオルを貰う。
脱衣所に入るとなんと2階があるではないか。おそらく番台からフロント型にしたとき、あとから作ったと思われる。
脱衣所から見える浴室は洗い場が狭いながらも快適そうだ。また、岩水風呂も見える。しかし、肝心のサウナが見当たらない。
まずは、浴室に入りサウナ探し。浴室と水風呂の間にサウナがある。なるほど。なんと、外にでると大きな露天風呂が!そして整い椅子が。上野とは思えない解放感。さらに奥には、なんと、塩サウナ!一度やってみたかった。さらに、洞窟のようになっている水風呂が。やばい、サウナメインじゃない・・・ここ。歩くと地方のちょっと気の利いた温浴施設のよう。
体を洗い、風呂に浸かり余熱をしながら、塩サウナやらないとな。それか、サウナ2セットという感じか。
塩サウナは貸し切り。塩を体に塗りこむ。塩が汗を吸う。なんか不思議な感じ。水で流し・・・洞窟水風呂へ。あ・・・いいですね。肌寒くなった露天スペースの整い椅子で休憩。肌がつるつるになる。
残り2セットはサウナへ。サ室は2段、運よく上段を確保できた。岩水風呂に入りすっきり。地下水を使っているそうな贅沢。冷やしたところで、整い椅子へ。見上げるとマンションと星がほとんど見えない夜空が見える。ここが上野の真ん中であることに気づいたのでした。
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