【閉店】カプセルホテル・サウナみづほ
カプセルホテル - 東京都 大田区
カプセルホテル - 東京都 大田区
ここもまた、昭和ストロングな一軒。
1階で受付けを済ませたらエレベーター横のラックから館内着とタオルが入ったバッグを取って5階へ。
エレベーターを出ると浴室へ向かう数段の階段を素通りして奥のロッカーエリアで館内着に着替えて浴室へ向かう。
そこまでの色いろが既に昭和感を滲ませている。
洗髪・洗体ののち、まず風呂。いい。
温度がやり過ぎない程度にしっかりあつい。
ストロングスタイルに向き合う前にトロンサウナへ15分。50℃ちょっとの遠赤外線ヒーターでスチームではない乾いた50℃は、汗が出始めるのに少し時間を要するけど心肺に負担をかけずにじっくりウォームアップしていける。
そこそこ温度のお湯が噴き出すボディシャワーで汗を落し、全身をキッチリ拭き上げてストロングスタイルなサウナ室へ。
テレビは無く、12分計も無し。2つ設置された砂時計(5分)を回してマットが敷かれた場所に座る。コロナ対策のサ室定員が3人で、マットの敷かれた場所に座ってソーシャルディスタンスを…という事みたい。
室内には昭和のヒット曲が流れる。
吉田拓郎から西城秀樹と続く。砂時計をひっくり返して2度目の砂が落ちきる前に限界。
あつい!湿度の低いサ室はコンパクトさ故、何処に座ってもヒーターの熱がガンガン襲いかかるから温度計の110℃より体感温度は全然あつい。
水風呂は充分冷たい15℃。パンチの効いたサ室からだから余計に気持ちいい。けど、以前(と言っても何年も前)に来た時はもっと冷たかったような…記憶違いか?季節で設定が変わったりするのか?まぁ15℃でも充分冷たいけど。
結局サ室のストロングさに屈して、3セットとも10分居れなかった。砂時計2巡目の半分を越えたあたりでギブアップ。
目の前に座る、常連らしきおじさんが全身笑っちゃうくらいあまみが出てて、サ室のストロングっぷりと水風呂の冷たさを改めて感じたり、そのあまみを見て笑っちゃいそうになった自分の体が映る鏡を見て声を出して笑っちゃったり。。。
この破壊力は素晴らしい。あまみ出まくり。昭和ストロングが好きな人にはたまらないんじゃないかな?
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