エンジョイ勢

2023.07.21

19回目の訪問

いまだにおひとり様入館などというものをやっているが、マスク無しの店員が道を遮るように飛沫を飛ばしまくって署名の案内などをしているというチグハグぶりはさすが。

相次ぐ値上げも相まって、もはやこの施設のソフト面には何一つ期待をしていないので、やれやれといった無の感情である。

久々に訪れた今日の目的は夏季限定の露天クールダウンバイブラ水風呂である。

夏場は気温のせいで外気浴がぬるく感じてととのえないことが多いが、程よい温度の水風呂を外気浴に置き換えることで新たなととのい体験ができるのだ。

ただし、この体験は温度設定がシビアなので、その最適解を探りに研究者の気持ちで彷徨い続けている。

さて本日のかるまる外気水風呂は29.8℃とほぼ30℃だったが、その結果は…
控えめにいってジャストミートだった。

欲を言って微調整ができるならもう1℃低い29℃が最高な気がする。そして通常のととのいとは異なる水風呂内ととのいの条件がほぼ出揃った。

・外気浴用の水風呂温度は28〜30℃
・外気浴スペースに存在すること
・冷却用の水風呂はしっかり低温であること

この3条件が揃えば、精神的なととのいではない肉体的なととのいが体験できる下地は整ったといえよう。

長くととのイップスを患う方々には是非とも新たな扉を開ける挑戦をオススメしたい。残念ながら今のところ関東圏ではかるまると反町浴場の2箇所しか見つけられておらず、しかもいずれも夏季限定となっているが、それでも試す価値はあるだろう。

ちなみに余談だが、かるまるの昇天のバイブラといい、存在意義が全くわからなかったのだが、浮遊感を増すために存在していることに今日初めて気付けた。

水風呂内ととのいは水と一体になるかのような蕩ける感覚が重要なのだが、その際に訪れる浮遊感を後押しすることが目的なのだと思われる。

ただやはり昇天側は不要かな…
正直なところ刺激が強すぎて邪魔にしかなっていない気がする。

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