エンジョイ勢

2023.05.03

1回目の訪問

シンプルにめっちゃおもろいサウナ施設がオープンしたな、という印象だった。

昨今のサウナブームはより内省的な方向に進化している気がしており、東京の個室サウナ大量オープンなどはその流れが顕著に現れたものな気がする。

ところが、そこはさすが大阪というか、このDESSEは友達と来るのが最高に楽しいであろうサウナ施設だと感じた。

今回はソロでの訪問だったが、是非ともサフレと一度来てみたいものである。

サウナはいくつもの種類があり、自分好みのサウナを間違いなく見つけられるだけでなく、会話レベルも禁止〜歓談OKまで明確に区別されているので、3セットはととのいに集中してそれ以降は友人とグダグダ喋りながらサウナ体験を楽しむこともできる。

ちなみに、タトゥーDAYだったがタトゥーの人は1人も見かけなかった。(ただし、ガッツリ刺青が一面に入っている人は1人だけいた)

タトゥーや刺青に関するアレコレはサウナとは関係ないので機会があればどこかで書きたいと思う。

何点か気になる点もあったので、以下に記しておく。

まず全体的にWebなどでの情報が少ない点については、全く問題なかった。百聞は一見にしかず、で実際に訪れれば、サ室含めそこかしこに丁寧な案内が掲示されているので、不親切な点はほぼ見当たらない。

また、黙浴エリアが明確に分かれていてととのいに集中したい時はこのエリアを使えばストレス無くサウナ体験に集中できるだろう。

一方で、マナーについては全体的にあまり良くないが、これはもはや予想されたことなので、どちらかというとルール設定の問題かもしれない。

店側としては歓談可能サウナと会話禁止サウナなどを区別して分けることでエンジョイサウナーとガチサウナーのどちらも気持ちよく利用できることを目指したのであろうことは理解できる。

ただ、率直に言うとあと一歩という感想である。サウナだけでなくととのいスペースにも会話禁止のルールを設けるべきではないかと思った。

会話禁止の静かな空間にしようとしているサウナであっても、サ室外の大声での会話が中にまで響き渡っているので、もはやルールが有名無実化していた。

個人的にはととのいスペースでの会話はそもそも理解し難い部分もあるが、あえて許容するなら現状の棲み分けだと半外気浴スペースのみ会話可能として、その他のととのいスペースは会話禁止にするのが望ましいだろう。

0
28

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!