宮下湯
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
水風呂はしっかり冷えているのに、どれだけでも入っていられる感覚。
それどころか「いくらなんでボチボチ出よう」と思い立ち上がったところで、体が出たがらずもう一度座り込んでしまう。
この感覚は高知のステンレス水風呂、高砂湯以来。
太い蛇口からジョバジョバ水が流れ続けるのは府中のあけぼの湯と同じだが、あちらは質実剛健な体感で、こちらはふわっと柔らかい体感。
今日が初めての宮下湯だったが、この水風呂は癖になるかもしれん……。
事前に水がいい評判は聞いていたが、サウナもまずまず。
しっかりと100℃を超えていて、このあたりは宇都宮の宝湯に近い。
事前情報ではカラカラ系とのことだったが、入ってみたら中湿の感。
下には長くて薄いタオルしか敷かれていないので、ここは素直に注意書きの通り青い貸しタオルを巻くか敷くかで汗をかくべきなのだろう。
社会主義国家に隠れ銭湯を造るとすれば(どんなシチュエーションだ)、こんな形になるに違いない。
ここ宮下湯の再訪はもちろん、次回は巣鴨湯にも行ってみたい。
男
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