東上野 寿湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
店じまいして、稲荷町寿湯にきちゃったよー!
ドコモの赤チャリと徒歩を駆使して、オフィスから約30分。『テルマエ・ロマエ』『オリンピア・キュクロス』でおなじみの、はつらつマダム・ヤマザキマリ先生の壁画を見に来たよ。代々木八幡の八幡湯にも登場したけど、オリンピック期間中に手ぬぐいもらえるスタンプラリーもあるので、まずはこちらに。
券売機で入浴・サウナ・タオルレンタル790円を購入して番台へ。下駄箱札と引き換えにサウナリストバンドとタオルセットを受け取る。タオルレンタルはバスタオル、ハンドタオルにアカスリまでついてくる至れり尽せり。完全に手ぶらで来れるの、いいなあ…!
半二階構造になってる脱衣所に入ると、デカデカとした銭湯絵が目に飛び込む。男湯にはクライミングやサーフィンをする女性、中央に富士山をはさんだ女湯側にはレスリングなどをする男性が。モノクロで描かれたイラストは斬新な印象で、迫力も満点!なんだか早速満足する。脱衣所の外に目をやると、水風呂や屋外ととのい場も見える。お風呂だけでなく、脱衣所から水風呂に直行できる導線も何だかわんぱくでいい。さすが、下町銭湯!
さて浴場に入ると、洗い場は小さいながら手入れが行き届いた感じ。桶は牛乳石鹸の新品…!これまたいい。体を洗って、本日の薬湯・ユッカ濁り湯につかったらドライサウナに突入。サ室内はせまく、22時台なのにほぼ満員ながら居心地は良い。ドライサウナ独特の、石油ストーブにあたっている時のような皮膚のヒリつきを感じながら岩造りの露天水風呂へ直行。やはり汲み上げ井戸水ならではの温度、やわらかな感じでいつまでも入っていられる。
そのまま露天風呂&屋外ととのい場に移動すると、みんな会話全開。さすが、下町銭湯!
露天風呂で体温を取り戻し、奥の塩サウナに入ると、やっぱりここでも会話全開。みんな、仕事の話とウワサ話をしてました。塩サウナでバッチリ角質を落としてから、シャワーで塩を落として脇の洞窟水風呂へ。やはりここも井戸水、いい…さらにドボンもOKのようで、気持ちよく浸かりました。
ここはホントに水風呂がいいなあ…町銭湯なのにサウナ二種、水風呂二種に露天風呂まであって700円程度のコストパフォーマンスは破格!
じっくりと2周、満喫したらあっという間に終電の時間。パパパっと服を着て、タオルセットとサウナリストバンドを番台に返却したら、下駄箱札を受け取って完了!
下町銭湯の人気マンガ家・メソポ田宮文明先生のキーホルダーをおみやげに購入して帰宅の途につく。いやー、気持ちよかった。よかった。明日からまた生きるぞー!でもって、また来る!
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