らいあん

2019.09.20

1回目の訪問

サウナ:7分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:「東京一」とはこういうことですか、、、


都心に入るまで、既に8時間の運転。

本当は早朝に太古の湯に行くはずでした。
それがトラブル色々有りすぎて、休日なのに自由が利かず、既に夜。

でもサ活だけは譲れない、否、むしろそんな日だったからこそ、サ活だけは譲れない。

そんな思いから21:30、たどり着いたのは北欧。
辛い日だったからこそ、最後くらいご褒美を自分にあげたかった。

23時迄に入れば3時間コースの受け付けOKを知り、Nifty温泉で200円引きのクーポンも獲得。

そして臨んだカウンターでまず驚かされたのは、整理券での待ちでした。
サウナで整理券?!たじろぐ。
直ぐに入れたものの、今のサウナ熱、ここが特別な場所と思い知ることに。

ただそれは人数のコントロールによる一人一人の快適の保証の裏返し、店として空間の素敵な交通整理であると、、、逆に期待、高まりました。

湯船は2つ。
気づくのは露天のトゴールも含め、この浴室全体を形作っている切り出された「石」。
この質感が燐とした空気と独特の清潔感、不思議に「自然」の中で過ごす感覚を与えてくれます。

サ室へ。
満員ギリギリ、でも入れる。フロントによる捌き故?
入ればやはりビギナーの私、恥ずかしながら「サ道」の光景の中に自分が今いる、という高揚感もあり。

ただ。
直ぐに自己最高のサ室温度、106℃の体感に全ての感覚が奪われました。
しかし、苦しくはない。
まだ湿度について言えるレベルにない私、ただ不思議な快適さはそのバランスからなのでしょうか。

水風呂20℃。
好みより高いのに、心地良い。
羽衣が生まれては破られる、温度のギャップも程よい。
時計もちゃんと視野に入る。

外で休憩。
充分な数の椅子、リクライニングできるデッキチェア。
椅子で一回目の休憩。
珍しく一回目でととのう。驚きつつ恍惚、、、
2、3セット目にも、深いととのい。

色々絶妙なバランスがここの素晴らしさか。
「見事に過不足ない」
色々充分で、余計なものも足りないものがない。

これが1000円ですか…
サウナイキタイ東京都イキタイ1位、サ道の舞台も頷けますな

接客も良い、ぜんぶイイ。

そこからまた車で一時間かけて帰りましたが、最高のご褒美でしたよ、、、

  • サウナ温度 106℃
  • 水風呂温度 20℃
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