サウナ金融

2019.09.21

1回目の訪問

サウナ:8分 × 3
水風呂:3分 × 3
休憩:2分 × 3
合計:3セット

一言:【大垣サウナ部 「なおと。サ活、大笑いしたってよ。」(サ旅静岡・名古屋編)】


名古屋から40分。金津園で有名な岐阜駅を車窓から眺めていると大垣駅に着く。

バスで移動。皆運賃を支払っていない。

「競輪みるなら無料ですよ。」

あれ、調べたバスは競輪の臨時送迎バスだったのか。

流石にと思い、1Rだけ楽しむ。AbemaTVで見た知識だけでなんとかなるものである。

競輪場から歩いて5分で到着。フロントで厚いホスピタリティ精神で迎えてくれる。ココロがほっとする。


浴場はいたってシンプル。これぞサウナ施設という感じだ。

さてサウナに入場。


「ここで○○するやついるんかよ、たまったもんじゃないよ〜(笑)」


小生のファーストインプレッションが常連客のおじさんの一言でかき消された。


「私だって今までこんなのあーしん。」

三角巾のおばあちゃんが答える。


詳細を常連さんが話してくれた。
なんかもう大笑い。


常連さん含め3人しか浴室にいなかったため、皆サウナで談笑。ココロがまたほっとする。


肝心のサウナは115℃を指す。下段でも十分すぎるセッティングである。

常連さんがバックブリーカースタイルで水風呂へ。小生も続いて入水。


程よく冷えていて、最高に気持ちいい。


しきじよりかは水温低めの地下水だろうか。水質がいいのが分かる。

それから常連さんと3セット完了。


競輪批評を交わして、水風呂で気持ちをリセットする。それが大垣サウナの長年の役割なのであろう。


地方の地元民に愛されるサウナ、大垣サウナ。

そんな施設にお邪魔することができ、施設の方・常連さんに優しくしてもらいココロにグッとくるものがあった。

「都会のサウナにそういう所はあるのか。」

目には見えない良さが大垣サウナには凝縮されている。

部活着のような館内着に着替える。

背面に「部」を加えて「大垣サウナ部」にして外で歩いてもそこらの中学生にしか見えないだろう。

もし小生が芸人で「サウナ芸人」の括りならば、真っ先に衣装は大垣サウナの館内着なのであろう。

そんな妄想をして休憩室でウトウト。
後ろの常連さんが使ったマッチ棒のいい香りで眠気を襲われる。

「都会のサウナにマッチ棒置いてるとこなんてない」

どこか懐かしい記憶が蘇り、大垣サウナ部員は深い眠りについた。[完]

サウナ金融さんの大垣サウナのサ活写真
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