ウェルビー栄
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
一言:【後編︰その時、「ウェルビアン」が生まれた(サ旅静岡・名古屋編)】
ジロリアン……それはラーメン二郎を愛する者を指す呼び名。
ウェルビーを愛する者を指す呼び名……
それを「ウェルビアン」と命名しよう。
そして小生弱冠25歳、「ウェルビアン」と化した。
そう、あの魅惑の水風呂によって……
…………………………
ロウリュが終わり、水風呂へ向かう。
掛水をする。気持ちいい。昼に味わったしきじの聖水とは全然タイプが違う冷たさ。
水風呂の浴槽に入る。
\( ///Д///)/イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!
これだ。カラダ全身の細胞が一気に目覚めるような感覚。
これぞ、ウェルビーの水風呂なんだ。
福岡店の強冷水と弱冷水の中間温度の絶妙なバランス。
「強引にでも、サウナー達をガンギマリさせようとするパワープレー系水風呂」こそが
小生の大好物なのであり、ウェルビーにはあるのである。
最近水質とかも気にするようになったけれど、
「パワープレーで一旦ガンギマリさせてサウナー達を黙らせるストロングスタイル系」
のウェルビー水風呂を愛してやまない。
水風呂の端に小さな凹があり、お尻を預ける。
なんと素晴らしいポジショニングなんだ。
脚を伸ばすとキンキンの冷たさが襲う。
冷凍サウナ室へ。これでもかと水風呂で冷却したのに、カラダから湯気が放たれる。
鼻から冷気を吸い、口から放つ……
その吐息に日々のストレスが含まれているかように身の心がだんだんと軽くなってゆく。
森のサウナ・ラップランドもあるが、今日は
この高温サウナ→水風呂→冷凍サウナ室
のローテーションだけでいい。
とりあえず今回はウェルビーの「キホン」を己のカラダに叩き込めたい。
最後にデッキチェアでフィニッシュ。
風呂上がりに、軽食とマッサージが小生のお決まりウェルビールーティン。
マッサージ担当の方に施術後寝ぼけたようにこう言葉を残した。
「最高です……ウェルビ…ァァン……」
施術師は「?」と愛想笑いをして、小生は烏龍茶1杯無料券を受け取った。[完]
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