高温サウナタイマー

2023.06.17

1回目の訪問

土日では非常に珍しいお休み。通常なら出掛ける訳はないのだが、一つ試してみたいことがあった。スーパー銭湯の宿泊である。

 過去に万葉倶楽部への宿泊はあったが、あれはスーパー銭湯というより健康ランドに近いようなお値段のお高めな設備であった。首都圏を探してもここぞと言わんばかりにお高めなホテル類が並ぶ中で、このスパ銭の存在が目に止まった。駅前の天然温泉で宿泊施設付き。それで五千円を切れるコスパ。

 旅行支援開始当初はトイレが付いてる客室だったが、今年始めになってプライベート空間のあるキャビンルームになり、再延長でついにカプセルホテルの宿泊と相成った。でも施設はキレイで嫌悪感はない。そういうところを選んでるからだろうが。

 昨日は幕張のメッセとマリンの双方でコンサートがあったらしく、4月に予約したときは他が空席あるなかでこの日だけが残り二室となっていた。やばいかなとも感じたがこの値段で泊まるならここしかないので覚悟を決める。

 京葉線新習志野駅前のショッピングセンター2階。階段として使えと指示されたエスカレーターをあがると今日のお宿湯〰ねるが現れる。フロントにチェックインして館内へ。フードコートにはココイチやはなまるなどチェーン店も構えているのは珍しい。

 早速サウナへ向かおうとするが、何故か廊下がめっちゃ長い。駅からフロントよりも長い。どうやらこの施設は上から見てS字になっているようでやたら奥地に浴場を作り、その途中にリラクゼーションなどを増設している形のようだ。

 そんなわけで脱衣所へ…狭い。施設は大きかったのに明らかに狭い。奥は元々垢すりコーナーだった場所が潰され増設工事中であった。だから人の多さに比べてギュウギュウで着替えを行う必要がある。

 浴室もそこまで広いわけでもない。コンパクトで銭湯よりやや大きい位。でも工夫してスペースを有効活用していることも分かる。

 さてサウナ室。こちらもそこまで広くないが利便性からか多くの人が列をなし汗をかいている。三段式の雛壇で18人位が定員だろうか。僕が腰掛けるとちょうどサウナストーンの灯りが付いて水が吹きかけられた。オートロウリュ付き。室内は95℃を指していたがあっという間に熱気が室内に広がる。正直あまり期待していなかったがここはなかなか良いサウナかもしれない。ハット使いのサウナーも見受けられた。

 水風呂。3人しか浸かることのできない狭さ。少し待ってから入水。冷たっ!水温11℃。一見するとジムサウナ級の普通の水風呂なのに備長炭を浸し、見かけではわからないキンキンの冷却力を体に浸透させる。これはなかなか見逃せない伏兵サウナだったのかもしれない。

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