ちまちる

2021.04.30

1回目の訪問

2021.4.30来店

横浜スカイスパに初めて行ったのは1月中旬。それまで「これがキマるなのか」「これがととのうなのか」自問自答しながらも銭湯施設やスパでサウナを楽しんでいたわたしには衝撃の体験だったことを今でも覚えている。
汗をかきにくい体質のわたしはサウナ前に湯船で体温を上げ、水分をよく摂ってからサ室に入る。「高温」とか「ドライサウナ」という名前がついているのだから身体から一度水分が抜けるのは当たり前だ。そして一度カラカラに身体が乾き切ったところで少しずつ汗が吹き出す、というのがいつものパターンだ。しかし、スカイスパは違った。フィンランド 式ドライサウナに入った瞬間から身体がしっとりとし、身体が乾く前に汗が流れ出す。最初は湯船につかった後、身体を拭き忘れてしまったのかと思い、身体を拭き直したほど、「しっとり」していた。その後スチームサウナなども楽しんだが、ドライサウナの湿度調整に感動したのと、初めてのロウリュで滝汗と水風呂の体験で大口開けてボーッとし、「完全ととのう体験」をしたのだった。
その後宿泊も行い、今回は3回目の来店、2回目の宿泊であった。ゴールデンウィーク前の\仕事を終え、早速入る。五塔さんのラストアウフグースもあったようだが、仕事の関係で体験できず、通常のロウリュのみだった。
やはり「ドライ」なんて名前をつけてはいけないほどしっとりしたサ室。前のロウリュのアロマが残っているのかほのかに柔らかい良い香りが漂う。入った瞬間から笑顔になってしまう。女性ブースは毎回のアウフグースがなく、イベント待ちなのが悔しいと感じることがあるが、その分、あまりサウナ人口が多くないため、広々とサ室を使えるのが良い点だ。混雑のため利用制限がある男性には申し訳ないほど、横浜の夜景や朝の景色を堪能しながらサウナを楽しめた。
またロウリュタイムでもガッツリ蒸気を浴び、気持ちよく水風呂と小休憩ができた。(強いて言えばいつもアロマ水の香りの紹介があるのだが今回は「ロウリュしまーす」のみで寂しかった)
そして今回の大発見はウォームベッドの使い方だ。今までもウォームベッドにはお世話になっていたものの、上からの冷たい水蒸気が顔にかかり、あまり好みではなかった。しかし場所を変えて、水蒸気から遠いウォームベッドに横になれ水蒸気がこない!!のんびりとあたたかいベッドに包まれてととのうことができた。(もう少し前にサ活レポートをのぞいていればわかった状態で行けたかもしれないが自力での発見となった)

0
3

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!